「ベター・コール・ソウル」シーズン2の第5話「レベッカ」の感想


「ベター・コール・ソウル」シーズン2の第5話「レベッカ」を視聴しました。
 レベッカはチャックの妻です。
 冒頭はチャックの過去の場面。
 チャックはレベッカと夕食の準備をしています。そこにやってきたのはジミー。
 郵便係になって1週間というから、刑務所から出たばかりの頃のようです。
 チャックの心配をよそに、ジミーはレベッカと仲良くなります。

 現在チャックは独り身なので離婚したようです。
 作中で何か説明があったのかもしれませんが、記憶にないです。
 それは良いとして、この回の主人公は……うーん……キムかな……

 ジミーの一件で、キムは降格処分を受けて、地下室みたいなところで書類仕事に従事しています。
 キムはなんとか自力で這い上がろうとがんばって、大きな案件の契約を取り付けます。
 これで書類仕事から解放される! とキムは思ったようですが、ハワードは冷たいです。
 まあ、ハワードの視点に立てば、面白くない話です。ハワードについてはほとんど描かれないから、何を考えているのかいまいち分かりません。
 色々あって、結局のところチャックの口添えで、キムの降格処分は解除されそうです。

 トゥコに殴られたマイクの話も若干ですが出てきます。
 トゥコの祖父がマイクを訪ねてきて、減刑についての取り引きを持ちかけてきます。
 マイクは返答を濁しますが、迷っている様子です。

 全体的に次回に対する繋ぎのような回との印象でした。
 ジミーの出番が少なくてちょっとがっかり。

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