15年以上続いたバイク通勤が2015年6月末で終わりました

アドレスV125(K7)
 働いている飲食店が閉店することになり、会社都合の解雇になり、結果、ひとまずですがバイク通勤が終わりました。
 正直、ほっとしました。
 もうアドレスV125でバイク通勤しなくていい、ということに。
 片道14キロ、往復でおよそ30キロの行程でした。
 行程の3分の1ぐらいは福岡市内なので、朝と夕方は混みます。
 時間帯は、家から職場までの行きが昼過ぎ。
 帰りは、終電の時間前後か、もしくは朝の3時か4時、というもの。
 勤務時間が電車が運行しているあいだなら電車通勤にしたけど、夜中に仕事が終わることもあるので、始発まではだいぶ時間があったりして不便でした。
 バイク通勤は、いつか事故に遭うのではと心配でしたが、それは杞憂に終わりました。

事故に遭うかどうかは運

 事故に合うかどうかは、運次第だと思います。
 いくら自分が気をつけていても、後ろや対向車線からぶつけられたりしたらどうしようもありません。
 気を張って運転しているつもりですが、後ろばかり見るわけにもいきません。
 ちなみに、16年間で事故に遭いそうになったことは何度もあります。
 本当に危ないときは、自分の場合、ハラハラドキドキしたりすることはありません。
 笑いがこみ上げてきます。
 もちろん危ない瞬間は笑えませんが、それが過ぎ去ったときです。
 ふう、危なかったぜ。ハハハ、という感じです。

バイク通勤で重要なこと

 自分がバイク通勤をする上で最も重要視していたのは「安全に目的地に辿り着く」です。
 もちろん速く到達できればそれに越したことはないけど、安全が犠牲になるのはNGです。
 基本、車の流れに乗るようにしているので、制限速度は参考程度にしかしません。
 なので、この点はジレンマがあります。
 制限速度を守ったほうが安全なのか、流れに乗るほうがいいのか。
 これは個々の状況や考え方によっても変わってくるので、答は難しいですが、少なくとも自分の場合は後者のほうが安全だったと思います。

事故に遭う確率を下げる運転を心がけた

 運良く事故を起こさなかったのでいえることですが……
 自分なりのルールを決めていました。
 まずひとつ。
 走行中のすり抜けはしない。
 これは、道路交通法上でも違反になります。
 停車中のすり抜けも、よっぽど渋滞していない限りはしません。
 4輪の間に入って運転します。
 前の車が制限速度以下で走っている場合は、信号で止まったときにこちらが前に出てパスしますが、たいていは4輪の後ろに並んでいました。
 バイク通勤の利点はすり抜けにあると考える人からすれば信じられないかもしれません。
 昔は停車中にすり抜けをして前に出てました。
 けど、このすり抜けという行為は得ではありません。
 まず、前に出ると信号が青になった瞬間にアクセルをあけて先頭に立つことになりますが、急な飛び出しなどを警戒しなければならない。
 それに、つい速度が出すぎて交通警察のお世話になることも考えられます。
 アクセルをあけますから、燃費も悪くなるし、タイヤに負荷がかかるから、タイヤの減りも早くなる。
 エンジンを高回転まで引っ張りますから、エンジン寿命にも影響を与えます。
 目的地に早く到着できるかもしれないけど、利点はそれだけです。
 トータルでみると損だと思います。

バイクのすり抜けは1度や2度なら大丈夫

 バイクのすり抜けですが、事故に遭う確率は低いです。
 すり抜けしているバイク乗りは多いです。走行中でも停車中でも。
 信号停車時に、取り憑かれた様に前にいく原付もよく見かけます。
 すり抜けは、1度や2度は問題なくても、それを100回繰り返すと危ないです。
 あとやはり1度やってしまうと癖になります。
 何度も繰り返すと危険性か分からなくなって感覚が麻痺するので、なるべくすり抜けはしませんでした。

信号は守る(当たり前)

 自分なりのルールのふたつ目は、信号はなるべく守る。
 当たり前といえばそう。
 黄色で突っ込んでも大丈夫だと思います。1度や2度なら。
 けどそれが普通になって何十回も繰り返していると……事故に遭うかもしれない。
 ただ信号を守る点については、後ろも気にしないといけません。
 車間があまりない場合は止まるとぶつけられますから。 

注意1秒怪我一生

「注意1秒怪我一生」とはよくいったものだと思います。
 バイク通勤をしている人は、色々と理由があってのことだと思います。
 自分もバイク通勤していたからそれはよく分かっているつもりです。
 けど知り合いにバイク通勤のことを相談されたら、決して勧めはしません。
 事故に遭うかどうかは分からないから。
 運転が下手とか上手とかはほとんど関係ないです。
 事故に遭いたい、怪我をしたい、死にたい、なんて考えながらバイクを運転している人(なかにはいるかもしれませんが……)なんて皆無のはず。
 けど事故はなくなりません。

おれはバイクの運転が上手いから事故を起こさない

 運転が上手だから事故は回避できる、なんて考えているならそれは間違いです。
 事故は突然やってきます。
 事故は、こちらの都合を考えたりはしてくれません。
 そこで人生が終わるかもしれません。
 だから、バイク通勤は人には勧められません。
 バイク通勤は経済的だし、4輪や電車よりも速いし、なによりバイクの運転は楽しい。
 けれど、命と引き替えにできるものではありません。

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