ChatGPTの話題を最近よく聞きます。
3.5に実際に触れてみての感想は、今はまだ不完全ではあるけど、数年したらやばい。
人を超えるのも時間の問題かもしれません。
何か困ったことがあったらまずAIに相談するのが近未来の定石になりそうです。
現状、3.5は、調べ物には向かないです。
平気で嘘を言います。
しかし何かのアイデアを出す、文章を添削するなどは、結構使えるかなと思います。
4.0は精度が上がっているようですがまだ触ったことはありません。
思えば、小学生の頃、対話プログラムもどきで遊んだことがありました。
プラグラムを走らせると、文章を入力する画面になって、そこにたとえば「こんにちは」と入力すると、プログラムがif文で「こんちには」を検索し、該当があれば特定の文章を返すというもの。
該当がなければ『「こんにちは」とはなんですか?』とプログラムが尋ねてきます。
そこで「こんにちは。今日は良いお天気ですね」と入力する。
すると「こんにちは」の変数に「こんにちは。今日は良いお天気ですね」という文章が入ります。
次に「こんにちは」と入力すると「こんにちは。今日は良いお天気ですね」と返ってくるようになります。
これを数百、数千繰り返すと、コンピューターと対話しているような仕組みを構築することができます。
返す答えを何通りか用意して、乱数などを用いれば、決まり切った答え以外も返すことができたはず。
それからするとずいぶんと変化したなと思います。
あるWebライターのつぶやき。
「自分の仕事がAIに奪われるかもしれない、なんて危機感は全くありません」
危機感は持っていた方がいいんじゃないかなと思いました。
危機感持ってないというのは天才なのかバカなのかのどちらかにしか思えません。
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