演劇「キングダム」感想

博多座のキングダム
 博多座で演劇のキングダムを見ました。
 漫画原作の、いわゆる2.5次元ミュージカルを観劇したのは初めてです。

 以下は自分が見たときの配役です。一部ダブルキャスト(王騎など、シングルキャストもあります)のため、日によって演者が異なります。敬称略。 
信 高野 洸
嬴政・漂 牧島 輝
河了貂 華 優希
楊端和 梅澤美波
壁 有澤樟太郎
成蟜 神里優希
紫夏 朴 璐美
昌文君 小西遼生
王騎 山口祐一郎
左慈 早乙女友貴
バジオウ 元木聖也

 演劇の内容は、コミックの1~5巻の、王都奪還編がメインです。

 オープニングは、王騎と昭王が丘の上で会話をしている場面からスタートします(コミックでは5巻の、王騎と政が対面したときの、王騎の回想場面)。
 次に子供の信と漂がチャンバラをしている場面に移り、やがて2人は奥に行き、舞台左右から青年時代の信と漂が出てきて入れ替わります。
 鳥肌ものの開幕です。

 1幕は、楊端和と政、信たちが咸陽に向けて出発するところまで。
 2幕目の最初は紫夏のエピソードが描かれます。この紫夏が良かった。朴璐美さんという方が演じられています。
 紫夏は、主役である信と政に負けないインパクトがありました。

 上映時間は2時間35分、間の休憩30分を入れると3時間オーバーで、少し疲れました。
博多座のちらし寿司弁当
 ▲ちらし寿司弁当。
 1幕と2幕の間の休憩のときに食べました。
 幕間にはお弁当を食べたくなります。

 ちらし寿司弁当は1080円。
 味は普通。量は少なめ。

 博多座は、飲食物の持ち込みはNGです(2010年頃は持ち込みOKだったと記憶しています)。

 お弁当はいろいろあって、最も安いのは900円ぐらいで、高いのは3000円。
 平均は1500円前後だと思います。
 ほか、サンドイッチなども売っていて、そちらは600円程度でした。

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