海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」で個人的な好きなキャラを紹介します。
好きなキャラはたくさんいるので、今回は主要登場人物編です。
▲1位はアリア・スターク。
最初はどうでも良い存在でしたが物語が進むにつれて、好きなキャラになりました。
レディでありながら剣術を学んで(最初はあまり上達しないけど)、五王の戦いでは流浪の身となり、様々な輩の人質になり、ブレーヴォスでは視力を奪われて乞食にまでなり……棒で叩かれナイフで刺され、さんざんな目に遭いつつも暗殺者として成長し、ウェスタロスに戻ってきます。
ドラクエ5の主人公を超えるほどの波瀾万丈の人生!
シーズン8でも活躍してくれることでしょう。
▲2位はティリオン・ラニスター。
ティリオンは「ゲームオブスローンズ」の顔だと思います。
彼がいなければ「ゲームオブスローンズ」は「ゲームオブスローンズ」になり得ません。
パズルのピース的なキャラです。
小人であることこそが彼の強みだと思います。
彼が普通の背丈だったら、面白くありません。
ティリオンは別に正義でもなんでもないし、間違ったことも沢山したけど、それでも前に進む姿勢は見習いたいものです。
▲3位はジェイミー・ラニスター。
最初は悪役でしたが、シーズンが進むにつれて複雑なバックグラウンドが明かされていき、存在感を増していきます。
手首の切断は衝撃的でした。
あれ以前と以降で彼は変わったと思います。
4位はシオン・グレイジョイ。
スターク家で育った、グレイジョイ家のプリンス。
グレイジョイ家が反乱を起こし、敗北し、その人身御供としてウィンターフェルで育ちます。
そのため、スターク家での扱いはよくありません。
五王の戦いでは、グレイジョイ家に戻り、スターク家に味方しようとしますが、父の反対にあい、スターク家を裏切ることになります。
結果、スターク家の小領主に捕まって、拷問されて、ひどい目にあいます。
その後の境遇も、過酷を極めます。
父や家族を裏切って、スターク家につけば、拷問されることはなかっただろうけど、それによって自分の立ち位置を見失ってしまうだろうから……うーん難しいところです。
人は、最悪の危機の時にその最悪の危機に気づかないそうです。
なんでも、これ以上事態が悪くならないと無意識に考えてしまうそう。
シオンを見ていると、それが実感できます。
今が最悪と思えるところからさらにどーんと落ち込むところが衝撃的。
彼の境遇を考えると、人生を考えさせられます。
▲5位はサンダー・クレゲイン。
基本は嫌なキャラですが、顔の火傷が、彼の精神に少なからずの影響を与えているようです。
兄はひたすら悪人ですが、弟のクレゲインはまだそこまで染まっていません。
彼も、アリアほどではないにしろ、波瀾万丈の人生だと思います。
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