ペットの体調が悪かったので病院に連れて行きました

 猫を飼っています。
うちの猫「ミー」

 もう14歳ぐらいで、結構なご高齢です。
 それで、昼前ぐらいに、お家でお仕事をしていると、ガサガサと音がして(うるさいなー)と思ってなんの音だろうと見に行ってみると、うちの猫ちゃんが床でもがいていました。

 立とうとするけど立てずに「うーん」と唸っています。
 ただ事ではありません。

 猫ちゃんは、犬みたいに口を開けて、はあはあと息をして、時々うなり声を上げました。
 動物は人間と違って、ものを喋らないから、どうしたいのか、どうすればいいのか分かりません。

 明らかに異常なので、動物病院に連れて行くことにしました。
 先生に診察していただきましたが、結局のところ「原因は分からない」

 脳に異常が見られる。
 脳腫瘍のような病気かもしれない。
 うちには設備がないから、それを調べることはできない。
猫を動物病院に連れて行く
 もしくは、こっちのほうが可能性は高いが、薬の誤飲ではないか、とのこと。

 家族が自宅で病気療養中で、薬を飲んでいます。
 たぶん、その薬のうちのどれかを間違って嚥下したのかもしれません。

 脳に作用する薬だと、鎮静剤とか、眠剤とか。
 誤飲したのかは、猫に聞くわけにはいかないから、実際のところは分かりません。

 先生は「こんな症状はみたことがない」と言いました。
 薬の誤飲でなければ、何か変なものでも口にして、それで中毒状態になっている……ということかもしれません。

 うちの猫ちゃんは、食い意地が張っていなくて、人間が食べるものに興味を示しません。
 信じられないことに、テーブルに人間用の食事があって、人間が部屋から出て行っても、うちの猫ちゃんは人間の食事に手を出すことはありません。
 食べるのはドライフードのみ。
 けど、何か変なものを口にした可能性はあります。

 つい昨日までは、元気に駆け回っていた、というわけではないけど、普通に歩いたりしていたので……やっぱり何か(薬か、それとも別の何か)を誤飲してしまったのかもしれません。
 もし薬の誤飲なら、代謝すれば治る可能性は高いそうです。

 点滴を打ってもらって、脳神経に作用する注射と、炎症を抑える注射を打っていただきました。
 費用は合計で8000円程度。保険はないから全額負担です。

 内訳は、
診察料:2000円
点 滴:2000円
注射2本:4000円

 結局のところ、安静にして経過を看るしかないそうです。
 もう14歳で高齢だから、寿命かもしれません。
 やることはやったので、あとは猫の体力の問題だと思います。
飼っていた猫が亡くなる

コメント

  1. ねここねこ より:

    原因がわからず見守るのもおつらいかと。
    ご快癒を祈っています。

    • yamabekaname より:

      ありがとうございます。
      水も飲まないので、もう駄目だと思います。
      寿命だと思います。

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