いよいよ「ゲーム・オブ・スローンズ」S1の最終回です。
「ゲーム・オブ・スローンズ」S1、最終回「炎と血」のあらすじ
S1最終回では、エダード処刑後の出来事が描かれます。
サンサはラニスター家に囚われの身となり、アリアはヨーレン(ナイツウォッチの新兵募集係)に保護され、北へと向かいます。
挙兵したエダードの息子ロブは復讐を誓い、北の諸侯たちはロブこそが北の王と認めます。
ラニスター軍は、スターク軍との一戦に負けて、ジェイミーが捕虜になります。
ジョフリーがエダードを処刑したことによって講和の道がたたれ苦境に立たされることに。
ティリオンは、王の手の代理としてキングスランディングに赴きます。
デナーリスは出産するも子は死産で、ドロゴも廃人同様となっています。部族の一部は彼女を見捨てて去って行きます。
ドロゴの傷の悪化も、デナーリスの死産も、ミリという治療師の復讐(村を焼かれた)のようです。
ドロゴは亡くなり、デナーリスは彼の遺体を火葬にします。ドラゴンの卵と、ミリも焼くことに。
火を付け、デナーリスはその火の中に入っていきます。
彼女は焼けずに生き残ります。
ドラゴンの3つ卵はふ化し、デナーリスはドラゴンの母となりました。
「ゲーム・オブ・スローンズ」S1、最終回「炎と血」の感想
色々な物語が錯綜しているので、分かりやすいとはいえないけど……やっぱり面白いです。
エダードって、主人公特性だから、亡くなるはずがない人物だと思えました。
まあ処刑されたので、その息子が後を継ぐことになるのでしょう……
ただ……ロブはあまり魅力的な人物には思えないのが気になるところです。
亡くなるといえば、ドロゴも残念でした。
ドロゴの軍勢がウェスタロスに攻め込む展開もみたかったです。
狩猟民族と農耕民族はどちらが強いか。
……実は農耕民族のほうが強いです。
個々の強さでは狩猟民族が上かもしれませんが、組織的な力は農耕民族のほうが上です。
なので、ドロゴの軍勢がウェスタロスを制圧するのはナンセンスではありますが。
追記
エダードが亡くなったときに、あ、このドラマ面白いかもしれない、と思いました。
しかし、あくまで「面白いかもしれない」でした。
これが「面白い」に変化するのは自分の場合はシーズン3(正確にはシーズン3の9話)の後半でした。
「ゲームオブスローンズ」S1の感想関連は以下をご覧下さい。
・「ゲーム・オブ・スローンズ」S1の前半(1~3話)の感想
・「ゲーム・オブ・スローンズ」S1の中盤(4~6話)の感想
・「ゲーム・オブ・スローンズ」S1の後半(7~9話)の感想
・「ゲーム・オブ・スローンズ」S1の最終回「炎と血」の感想
コメント