「ベター・コール・ソウル」第5話「羊飼いの少年」の感想

キム・ウエクスラーのイラスト
「ベター・コール・ソウル」の第5話の感想です。

 宣伝の効果あってかジミーのもとに法律相談が舞い込みますが、おかしなものばかり。
 その相談の中に遺言の作成依頼があって、それで小さな成功を収めたジミーは、老人を相手にお金を稼ぐことに方針転換します。
 この描写はリアルだと思います。
 やることの全てが上手くいく人というのはまずいないし、逆にやることの全てに失敗する人も珍しいです。
 つまり、何か行うたびに、サイコロを振ってるようなものです。
 それによって、成功することもあれば失敗することもあります。
 そのあとは、成功した部分に力を注ぐ。
 真っ当な方法です。

 さておき、ジミーの兄のチャックが、隣の家の新聞を盗んだということで警察の訪問を受けます。
 警察は、チャック宅の様子がおかしいことに気づいて、中に踏み込みますが、チャックはそのショックで入院します。
 医師とのやりとりのなかで、はっきりと電磁波過敏症というのは彼の思い込みであることが分かります。
 チャックはやっぱり、思い込みによって、病気になっていました。
 チャックですが、私はてっきり道化師的な役割かと思っていたけど……
 物語のテーマに関わってきます。
 兄であるチャックの存在は大きいです。

 病院に、チャックのパートナーでもあるハワードがやってきます。
 ジミーとこのハワードは仲が悪いです。
 見る側としては、ジミーに共感しているので、このハワードは嫌なヤツだな、と思いますが、この点も実はそう単純な話ではありません。
 シーズン1のクライマックスに関する伏線なので、この回は覚えていたほうがいいです。

 物語の終盤では、マイクの家に警察がやってきます。
 マイクはある事件の容疑者のようです。

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