CPUをi3 8100に買い換えました。
i5 3570からの買い換えです。
第3世代から第8世代。
性能は、ベンチマークソフト(パスマーク)上では13パーセントほど向上しました。
体感差はありません。ほぼ同じ。
ビデオカード(グラフィックカード)はGTX1050を使っていましたが、i3 8100の内蔵グラはUHD630で、結構性能がいいそうなので、GTX1050は取り外しました。
もちろん、GTX1050のほうが高性能で、軽自動車とママチャリぐらいの差はあるかもしれませんが、それほど重いゲームもしないし、GTX1050は必要ないだろうと判断しました。
さてインテルグラフィックUHD630はどれぐらいの性能か。
ゲームはできるのか、少し検証してみます。
まずは、UHD630で、FF15のベンチマークソフトは動くか。
▲FF15ベンチはUHD630でも動くのは動くけど、軽量品質にしても動作は厳しい。
ほとんど無理なレベル。
▲こちらは標準品質。
重いけど、動きはします。しかしゲームプレイは絶望的です。
ちなみに、FF15のベンチ、i3 8100とGTX1050の組み合わせは以下の通りです。
▲FF15ベンチはGTX1050であれば十分に動きます。
あくまでベンチマークソフトの数字上の話ですが、UHD630が100とすれば、GTX1050は500~600ぐらいのようです。
結論。
UHD630ではFF15はプレイ不可。
しかしUHD630でも2010~2015年前後のゲームなら、スムーズに動くと思います。タイトルによるとは思いますが。
少なくとも以下の二つのゲームは問題なく動作しました。特に重いということもありません。
・DiRT RALLY(2015年)
・Euro Truck Simulator 2(2012年)
スカイリム(2011年)も、設定を落とせば動きます。
2Dゲームなら年代に関係なくほぼプレイ可能だと思います。
UHD630は一昔前の3Dゲームなら問題なく動く。
これはすごい進歩だと思います。
かつて、内蔵グラフィックでは、3Dゲームのプレイはほぼ無理でしたから。
まあしかしUHD630は高性能か? というとそういうわけでもないです。
UHD630はGTS450と同じぐらいの性能のようです。
GTS450が発売されたのは2010年だから、内蔵グラフィックは、8年ぐらいは遅れているといえそうです。
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