IHコンロでおいしい炒飯はできるか

 この前、IHコンロでとんかつを作ってみました。
 おいしかったです。
 ガスで調理するのとほとんど変わりません。
単身用マンションの1Kの狭いキッチンでトンカツ定食

 正直、IHでとんかつ、楽勝でした。余裕。
 IHクッキングヒーターでもガスとそれほど変わらず、たいていの料理は可能だと思います。
 ということで、炒飯を作ってみることにしました。

 最初に結論から述べると――「IHで炒飯を作ってもマズくはないが、改良の余地あり」
 とんかつは大成功でしたが、それに比べたら炒飯はイマイチでした。
 試行錯誤が必要と思います。

 ▲炒飯の材料ですが、シンプルに、ご飯と卵とネギと紅ショウガ。
 味付けは、塩、黒胡椒、味の素。
 あとはサラダ油も使用します。

 醤油やバターなどは使っていませんが、お好みでそれらを加えても良いです。

 ▲フライパンにサラダ油を熱して卵を入れてぐちゃぐちゃにして、ご飯を投入して、炒めます。
 IHの宿命として、フライパンを揺するときは加熱が止まります。
 お玉の腹で、お米をフライパンに押しつけつつ炒めます。
 お米がぱらりとなってきたら、紅ショウガとネギを投入。
 火を止めて味付けをして完成。

 ▲IHコンロでつくった卵炒飯です。
 味のほうは――若干、火を入れる時間が短かったようで、お米のフライド具合がイマイチでした。
 IHの火力は標準だったので、最高にするべきだったかもしれません。
 もしくは、もう少し長く炒めるべきでした。

 IHコンロでも慣れればガス器具で調理した場合とそれほど変わらない味の炒飯ができると思います。

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