まとめサイトで読んだ話。
大学生の男子が、大学の同級生の女の子を食事に誘いたいそうで、成功の確率を問いかけていました。
男子とその女の子との面識は一応あります。何度が会話を交わしたことはある程度。
男子は(自己申告で)不細工、ちび、孤立気味。
女子は、見た目はかわいくて、性格は普通(に見える)。
どう考えても、食事に誘ってOKがでる確率はゼロです。
男性が、女性と仲良くなりたいとき、食事に誘うのはありがちな思考です。
自分も経験があります。
しかし、順番が間違っています。
まずは仲良くなること。
そうすれば食事に誘ってNGがでることはありません。
確率が云々なんて話にはなりません。
従って、話したことが数度しかない知り合い程度なら、食事に誘うべきではありません。
相手も困ります。
もし、食事に誘う前の段階で仲良くなることが無理なら、その先はないと考えた方がいいです。
女性は、仲が良ければ、異性だろうと同性だろうと、食事ぐらいは行くと思います。
しかし仲が良くなければ、食事に行こうとは思いません(正確には人によります。中には、ほとんど話したことのない男性から食事に誘われてOKする女性もいると思います)。
男女ではなくて、同性同士でも同様です。
そんなに仲良くない(相手のことを知らない)同性から食事に誘われたら困惑するし警戒します。
男女になるとなおさらです。
誘ってOKがでる確率を問いかけている時点で終わっています。
けど、そうやって学習していくものだろうとも思います。
だからこの大学生の男子は間違っているとまではいえないです。
どの時点で上記のことに気づけるか、というのは大きいかもしれません。
早めに気づくことができればいいけど、全く気づかないまま年を取ると面倒な中年になりそうです。
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