コッヘルで炊いたご飯|朝食


 ▲コッヘルでごはんを炊いて朝ご飯を食べました。
 こういう朝食もたまにはいいです。
 器の順番がバラバラなのは恥ずかしい。
 通常はごはんが左下、汁物は右下です。

 おかずについては、チーチク、冷や奴、納豆、キュウリの漬け物。
 みそ汁の具は薄揚げと万ネギ。

 コッヘルでごはんを炊くコツですが、米を洗って、水を入れて、最低でも30分は放置します。
 可能なら2時間ぐらい放置したほうがいいです。
 コッヘルをコンロにかけて、火を付けます。
 初めは強火です。
 水が沸騰したら、弱火にします。
 その状態で夏場なら4~5分ぐらい。
 冬場なら6~7分です。

 やがてチリチリと音がするので、その音がしたら、水がなくなった合図です。
 焦げたニオイが漂ってくるので火を止めます。
 15分前後蒸らして完成。

 コッヘルでごはんを炊くのは、炊飯器で炊くよりも速いし簡単です。
 お米を大量に炊くのは炊飯器がいいけど、一合や二合ならコッヘルのほうがいいです。

 美味しさは、炊き方にもよるけど、炊飯器のほうが万人受けすると思います。
 コッヘルは、恐らく温度の関係か、そんなにふっくらとしません。
 コッヘルは、失敗することもあります。
 火加減がちょっと違うだけで、すぐに焦げることもあります。
 または吸水ができていないと芯が固い場合もあります。
 そういう意味では、炊飯器を使う方が確実で、かつ安定しているといえます。

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