コッヘルでご飯を炊いてみる

鍋でご飯を炊く

 時々、コッヘルでご飯を炊きます。
 気分を変えたいときとか、時間がないときなど(コッヘルの場合、炊き時間が短い)。
 鍋で炊いたことはないですが、恐らくコツ的なものは一緒のはずです。
 土鍋での炊飯の経験もありません。

 コッヘルでご飯を炊くコツですが、まず米を水につけます。
 夏場は最低でも30分、冬場は1時間ぐらい。
 欲をいえばその2~3倍は欲しいところ。
 すぐに炊くと、芯が残ります。

 米に吸水させたら、蓋を閉めて火にかけます。
 水が沸騰するまで強火です。
 若干、水が吹きこぼれるので火を弱火にします。
 蓋に重しをのせたほうがいいです。

 その弱火の状態で3~5分といったところです。
 水が蒸発すると、チリチリという音がします。
 ニオイを嗅いで、少し焦げ臭いぐらいであれば火を止めてください。
 10分から15分程度、蓋を閉めたまま蒸らします。

 季節や水の量にもよりますが、火にかけ過ぎると焦げてしまいます。

 ▲コッヘルご飯、完成。
 きれいに炊けました。
 お焦げが好きなら、わざと焦がしてもいいかもです。
 サラダ油を少しいれると焦げにくくなります。
 ツヤも出ます。

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