昔から、パソコンのキーボードはマイクロソフト製ですが、マウスはロジクール製を使っています。
1万円を超えるような、いわゆる高級なマウスを使っていた時期もありますが、現在使っているのは比較的安価な位置づけの「M510」というマウスです。
「M510」の簡単なレビューというか感想、インプレなどを書いてみたいと思います。
形については、ごく普通のマウスです。
マウスやキーボードは消耗品ですから、あまり高価なものは使わないようにしています。
かといって、1000円ほどで買える激安品は使い勝手がよくありません。
この「M510」クラスの4000円前後ぐらいが自分にとっては最低価格です。
パソコンのパーツで、直接体に触れるもの、たとえばキーボード、マウスは、自分に合うものを使ったほうが幸せなれると思います。
間接的には、液晶モニターとスピーカーも当てはまると思います。
ロジクールのマウス「M510」は電池の保ちがいい
「M510」は無線マウスで、電池駆動です。単3電池が2本必要。
電池1本でも動くかと思って試したら動きませんでした。2本必ず必要なようです。
かつての無線マウスは、よく電池切れを起こしていましたが、いまは省エネの技術も進歩したらしく、電池はかなり長く保ちます。
「M510」を買ったのは1年以上前ですが、まだ電池交換はしていません。
ロジクールのマウス「M510」の使い心地
さすがに、1万円クラスの高級なマウスと比べると、若干精度は落ちると思われます。
自分はいっさい不満はありません。
ボタンは、左右クリック以外に、左側面に2つのアプリケーションキーを搭載していて(サイドボタン)、割り当てが可能です。
通常は、ブラウザの進むと戻るでしょうか。
ホイールボタンもあります。こちらは押すことに関してはあまり使いませんが。
スクロールの速度を変えたり出来るボタンはありません。
ロジクールのマウス「M510」の欠点
個体差もあるでしょうけど……ちょっと耐久性が弱いかもしれません。
1年、もしくは2年未満ぐらいで、左クリックの不良が発生しました。
ただ、この「M510」は保証が3年間あるので、ロジクールにメールで故障した旨を連絡すれば、無償修理、もしくは新品と交換ができます(個々の状況によって対応は変わってくると思いますが)。
お店の名前の入った保証書、もしくはレシートが必要です。
カスタマーセンターとやりとりしないといけないのは面倒ですが、それは仕方のない部分です。
「M510」は多少耐久性に問題があるかもしれませんが、それを除けば非常によくできたマウスだと思います。
保証期間も長い(3年間)ですし。
代替品の発送も早かったので、何も不満はありません。
これからもロジクールのマウスを使っていこうと思います。
追記
クリックの不良に関しては、内部にたまった埃のせいもあるかもしれません。分解して清掃すれば、治る場合があります。
ホイールボタンには埃がたまりやすいです。
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