本日の賄い18食目「チキンティッカマサラもどき」


 カレーが食べたい、けど材料が乏しい、だったらチキンティッカマサラ(もどき)をつくろう、ということで、トライしてみました。

 チキンティッカマサラというのは、イギリス発祥のカレー料理です。
 焼いた鶏肉を、トマトとクリームでつくったカレーソースで煮込んだもの。
 あまり辛くないようです。

 もどきなので作り方は適当です。
 トマトやタマネギ、ニンニクなどみじん切りにして挽肉と炒めてカレー粉を加えてルーを作ります。
 ヨーグルトや生クリームがあれば良かったけどなかったので入れていません。

 焼いた鶏肉をライスの上に乗せて、上記で作ったカレールーをかければ、チキンティッカマサラもどきの完成です。

 チキンティッカマサラの発祥は1960年代で、場所はロンドン、バーミンガム、グラスゴーなど諸説があって定かではないようです。
 元々はライスの上に、焼いたチキンが乗っかった料理があって、チキンがパサついて口に合わず、客が店側にソースを掛けてくれ、と頼んだのが始まりとされています。
 ある調査によると、イギリスで最も人気のあるレストラン料理らしいです。

 もどきの味は、うーん、こんなものかな、という程度。
 あまり成功とはいえないかもしれません。

料理をつくるときの教訓

 料理は、ちゃんと材料を集めてから作る。
 そのほうが失敗は少ない。

コメント