賃貸マンションに引っ越しました。
流れとしては以下となります。
1日に不動産屋に行き、部屋の内覧を行う。
翌日に入居申し込み。
5日に保証会社の審査が通る。
17日に契約に必要な書類が揃う。
18日が契約でした。
26日が入居日です。
およそ1ヶ月の時間がかかりました。
※実際の日付とは違います。分かりやすくするために不動産屋に初めて出向いた日を1日としています。
書類が揃うまで少し時間がかかりました。
なかなか不動産屋から連絡がこなくて焦りました。
家賃保証会社の審査は通ったものの、管理会社やオーナーの審査で落とされたのかもと考えました。
さて、18日に不動産屋の店頭に行き契約しましたが、重要事項説明と契約書の署名捺印にかかった時間はざっと1時間半ほどです。
重要事項説明は10分もかからず終わりましたが、その後の契約の書類は多岐にわたっていて面倒でした。
物件にかかわること、管理会社関係、保険や、引き落とし口座の手続きなど。
契約に必要なものは、印鑑(銀行印)と銀行口座(通帳)のみでした。
住民票も用意したのですが、不要でした(普通は必須と思います)。免許証のコピーで代用できたようです。
印鑑証明もなし。
契約の前に見積もりの交渉
契約の前日、メールで初期費用の見積もりをいただいて、価格交渉に臨みましたが全て不可でした。
家賃と共益費、賃貸保証会社の保証料などは仕方がないですが、火災保険付きの24Hあんしんサポートなるものが付属していまして、これは一般的にはオプションなので外せるはずですが、その物件に関しては、特約で外せないとのこと。
ほか、消火剤(サット119)の代金も初期費用に含まれていたのでこちらも任意と考えて削除を要求しましたが通りませんでした。
消毒費は削除OKで、元々見積もりには入っていませんでした。
消毒費は確か1万5千円ぐらいでした。
鍵交換代が19,440円だったので、新品かどうか尋ねたら「新品です」とのこと。
もし中古の鍵だったら交渉するつもりでしたが、こちらも料金は変わらず。
契約してしまうとなにも言えなくなるからその前に交渉してみましたが残念ながら無駄に終わりました。
入居審査の前に色々要求すると、審査が通らないだろうと考えて大人しくしていました。
個人的な考えですが、消毒費を削除できない不動産屋は……良くないかもしれません。
消毒費を削除できないけど、その代わり3~5万円程度のキャッシュバックがあるとかなら別ですが。
賃貸における費用の交渉
交渉が上手く行くかどうかは、物件の人気度によっても変わると思います。
長い期間空き家の場合は、交渉は通りやすいかもしれません。
あと、管理会社によっても変わってくると思われます。
鍵交換の費用は、入居者が払うのではなく、貸し主が負担すべきという考え方もありますが、これも物件の人気度によって変わってくるのではないでしょうか。
交渉の余地はあると思いますが、あまり強気に出ると、入居拒否ということになると思われます。
オーナーが負担してくれたらラッキーぐらいのもの。
仲介手数料は家賃の1ヶ月分払いました。
これも、半月分が本当らしいですが、借り主が承諾すれば1ヶ月分の家賃を請求できることになっています。
もし、仲介手数料を交渉するなら早めに持ち出さないと難しいと思います。
賃貸の初期費用はなんだかんだと高く付きましたが、最初は中古マンションを購入しようと考えていたので、それからすると初期費用は十分の一以下になりました。
その代わり購入の場合よりも月々の支出は多くなります。
契約期間が2年間なので、2年経ったら住み替えを検討するかもしれません。
引っ越しは面倒だから、今のところは5年ぐらいは住み続けたいと考えています。
コメント