夜勤から解放、朝起きて夜眠る生活に戻る

　調理師として飲食店で働いていましたが、お店が閉店することになり、会社都合の退職で無職になりました。
　お店は繁華街にあって、午前4時までの営業でした。
　毎日ではありませんが、週数回は半夜勤生活を送っていました。

　朝の8時までなどの勤務なら完全に昼夜逆転の生活ですが、午前4時までなので、完全な夜勤と比べるとそれほど苦労はなかったけど、普通の人より5時間ほど時間が遅れていました。
　一般の人にとってお昼の12時は12時ですが、半夜勤勤務の人間にとっては、お昼の12時は朝の7時ぐらいです。
　普通の人にとっての朝の7時は、半夜勤の自分にとっては、夜中の2時と同義でした。
　夜中の12時は、自分にとっては夕方に等しかったです。

　午前中が騒々しかったりすると、眠りが妨げられます。
　数年に1度の割合ですが、選挙活動などは朝の9時ぐらいからやっていますから、そういうときはうるさかったです。
　あとは、近所の家に工事などが入った場合は眠れませんでした。
　普通の人にとっては朝の9時は活動時間ですから、こちらが寝ているからといって文句は言えません。
　けど、もうそういう心配はなくなりました。
　人間は、朝日を浴びて目覚めるのが一番だと思います。
　夜に寝て朝起きる生活はぐっすりと眠れていいです！