にぎり寿司は寿司職人がつくるもの、というイメージがありますが、家庭でも、材料さえあればつくることはできます。
特に難しくはありません。
三角形や俵の形のおにぎりをつくれる器用さがあればにぎり寿司も作れるはずです。
経験も重要ですから、最初は上手くできなくても何度か繰り返せば、いずれはそれっぽいものが作れるようになります。
シャリは、白ご飯にすし酢を混ぜればOKです。自分は少量の砂糖も混ぜます。
シャリは、細長い形に握ります。
小さめのほうが見映えがよくなります。
ネタについては、魚屋さんから買うのが一番ですが、スーパーで売っている刺し盛りのほうが、色々な味を楽しめていいかもしれません(魚屋さんの魚のほうが美味しい)。
もし家庭で、にぎり寿司用の刺身を切る場合は、繊維に沿って切るのではなく、対角になるように切るとそれっぽくなると思います。
画像のにぎり寿司は、マグロ、鯛、サーモン、かつお、ホタテ、甘エビ、ハマチ、イクラ、です。
にぎり寿司は、作ること自体は難しくはないけど、手間暇を考えると、スーパーで買う方が手っ取り早いです。
自分が子どもの頃、昭和50年代とかは、にぎり寿司をはじめとするお寿司関係はお寿司屋さんの専売特許だったように思います。
ちらし寿司などは、スーパーマーケットにも売っていましたが、味はお寿司屋さんに数段劣っていた記憶があります。
けど、いまは、スーパーマーケットのお寿司も、ずいぶんと美味しくなりました。
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