親戚にお好み焼きを作って欲しいと言われた話

　だいぶ昔の話。
　お好み焼きを作って母に食べさせたところ、美味しかったとのこと。
　関西風の、普通のお好み焼きです。
　粉は市販のものを使って、豚肉、海老やイカなどを入れました。
　野菜は確か、キャベツの千切り、ネギ。もやしも入っていたかもしれません。
　刻んだ紅ショウガや、揚げ玉なども入れました。

　ソースはオタフクお好みソースを使用。

　普通のお好み焼きです。
　揚げ玉と紅ショウガを追加したぐらいです。
　特に豪華にしたわけではないです。

　母が、弟（自分にとっては叔父にあたる）に「お好み焼きが美味しかった」と話したところ、その叔父さんが「是非食べてみたい」

　よし、お好み焼きを張り切って作るぞ！　と言いたいところでしたが、美味しいのを作ると「また食べたい」と言われるかと思い、ごく普通のお好み焼きを作りました。

　粉は市販のものを使って、豚肉と海鮮系のものをいれて、野菜はキャベツのみ。
　ソースはオタフクお好みソース。

　2度と「食べたい」とは言われませんでした。
　けど違いといえば、揚げ玉と紅ショウガぐらいです。

　母が味音痴というのはありますが、普通のお好み焼きに、揚げ玉とか刻んだ紅ショウガを入れると多少は美味しくなると思います。
　あと、粉を水で溶くのではなく、だし汁を使うといいです。