飲食店で、ウーバーイーツの配達員に間違われた人のこと

 とあるSNSで、ある人(Aさんとしておきます)が飲食店に入って予約していた名前を告げたら店員から「番号は?」と高圧的に聞かれたそうです。
 店員はAさんをウーバーイーツの配達員と勘違いしていたとのこと。
 Aさんは、店員が人によって態度を変えるのは良くない的なことを書いていました。

 客に対してはへこへこして、ウーバーイーツの配達員には高圧的な態度をとる店員は感じが良くない……確かにその通りならAさんのいうことは正しいと思います。

 自分はその場にいたわけではないし、以下は想像になります。
 Aさんのいうように、その店員は実際に、ウーバーイーツの配達員には態度が悪いのかもしれませんが、このAさんも浅慮かなと思いました。
 ウーバーイーツの配達員に間違えられる様な服装をしていた点は突っ込みません。

 まず、飲食店に入って店員に「田中です」と伝えるのが少しずれています。
「予約していた田中です」と声をかけるのが正しいと思います。

 そうすれば、店員さんは間違えなかったはずです。
 加えて、ウーバーイーツの配達員というのは、自分は経験がないから分かりませんが、商品をピックアップして、そのあと客に届けることになるはずです。店に行ったときに、番号を言う必要があるようです。

 店員さんの立場になって考えると、ウーバーイーツの配達員がやってきて「田中です」と声をかけてきた。
 お疲れ様ですの挨拶もなし。
 言うはずの番号も言わない。
 これ、高圧的になってしまうと思います(店員の勘違いではあるけど)。

 まずは「お疲れ様です。田中です。番号は何番です」というのが筋なんだろうなと思います。
 そうすれば店員は高圧的な態度ならならなかったんじゃないかと思います。あくまで予想です。

 言うべき挨拶をいわず、言うべき番号も言わないと思われたので、態度が悪くなったのだと思います。
 裏を返せば、そういう(礼儀を知らない)ウーバーイーツの配達員が多いのかもしれません。

 店員はAさんをウーバーイーツの配達員と勘違いして(Aさんにも店員を勘違いさせる原因があった)、そのウーバーイーツの配達員が失礼なやつだと思ったの(挨拶なし、番号なし)で、高圧的な態度になってしまった……ということだと思います。

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