無職になって良かった点

 調理師として飲食店で働いていましたが2015年6月いっぱいで閉店することになり無職となりました。
 15年以上にもわたって続いたお店だったので、閉店の話を聞いたときは衝撃を受けました。
 もちろん、お店が永遠に続くとは思ってはいませんでしたが……

 人生何が起こるか分からないものです。
 働いていたお店がなくなることは喪失感があるというか、さみしい話ですが、実はほっとした点もあります。
 夜勤から解放されたこと。
 そして、15年以上バイク通勤を続けて、1度も事故に遭わなかったこと。
 今後は夜に寝て朝に起きる生活をして、バイクはお買い物のときぐらいしか乗らないでおこうと思います。
 通勤だろうとお買い物だろうと、バイクに乗ることに変わりはないですからほっとした、というのも違いますが、それでも長い距離(往復およそ30キロ)はもう走らないと思います。たぶん。
 とはいっても、短い距離だから事故には遭わないわけでもないし、たしか事故率は、自宅、もしくは目的地周辺で高いと聞いたことがあります。

 新しい仕事については、条件さえ選り好みしなければ、すぐ見つかるとは思います。
 けど、わがままではあるけど、もう調理の仕事はしたくありません。
 可能ならば、職業訓練受講給付金を受けて専門学校に通いたいと考えています。
 とりあえずハローワークに行きます。

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