引っ越しました。
引っ越し先は賃貸マンションです。
元の住居も賃貸マンションです。
家賃は高くなりました(元が安すぎただけ。広さは、極狭から普通寄りになっただけ)。
前回の引越は2018年6月で、実家から賃貸マンションに移りました。
前回は、退去の手続きなどは必要なかったので、ものはある程度残していました(時々ものを取りに帰った)が、今回は解約なのでものを残すわけにはいきません。
そうは言っても、そんなに荷物は多くないし(元々部屋が狭かったのでものが置けない)、まあそんなに大変ではないだろうと思ったら、これが大間違いでした。
引越業者はアートの「わたしの引越」を利用しました(元々はクロネコヤマト系)。
専用のボックスを1本か2本使用し、このボックスに詰めるだけ詰めてOKというもの。単身用の引越プランです。
洗濯機はないし、大きなものは冷蔵庫(90リットルサイズ)とデスクとゲーミングチェア、マットレスぐらいで、あとは段ボールに詰めれば、ぎりぎり1本で済むかな…と思っていたけど、まあ無理でした。
専用ボックスは2本必要でした。
価格はボックス2本だと5万円ぐらいです。価格は曜日によって変わります。週末は高くなるようです。
冷蔵庫(90リットルサイズ)とデスクとゲーミングチェアは処分しても良かったけど、処分にお金もかかるし、処分の手続きも面倒だし、持っていくことにしました。
この3点がなければたぶんボックス1本で済んだと思います。
さて、荷造りは1日で済むだろうと考えていたけど、念のため、前倒しで作業を進めました。
火曜日の午後に集荷で、水曜日の午後に引っ越し先に搬入という流れ。
「わたしの引越」は、同日の集荷と搬入はできません。最短でも集荷から搬入まで2日かかります。遠方だと、さらに日数がかかります。
ちなみに福岡市内の引越です。距離は15㎞ぐらい。
火曜日の午後が集荷なので、月曜日の朝からやれば集荷まで1日半の時間があるので十分に終わるだろうと思ったけど、本当に月曜日の朝から荷造りを始めていたら、おそらく間に合ったとは思うけど、ぎりぎりだったと思います。
実際は前倒しで作業を開始し、日曜日の昼ぐらいから荷造りを開始。当初は、日曜日のうちに終わって、月曜日はなにもすることがないだろうと考えていたらとんでもない。
日曜日の夜になっても、半分ほどしか荷造りは進みませんでした。
月曜日の朝から作業再開で、終わったのは夕方です。
荷物は以下。
段ボールが20個ほど。衣装ケース5個ぐらい。
冷蔵庫(90リットルサイズ)とデスクとゲーミングチェア、マットレス、電子レンジ、シーリングライトなど。
デスクとゲーミングチェアは分解しました。
冷蔵庫は冷凍室の霜取りをして、水を捨て、内部をきれいにしました。
荷造りは最初はぽんぽんと段ボールにものを詰めていくだけで簡単だったけど、中盤を過ぎる頃には、これはひょっとして荷物が多すぎて、段ボールが足りないのでは? と思うようになりました。
従って荷造りの中盤以降は、捨てるものが大幅に増えました。
古いものや、使用頻度の低いかさばるものは捨てまくりました。
段ボールは、ネコハコ(クロネコヤマト系)の「単身者向け引越資材セット(大4・中6・テープ・布団袋)」(3,630円(税込))を購入しました。
内容は、大ダンボール4枚、中ダンボール6枚、布団袋1袋、テープ1巻。
段ボールは全然足りませんでした。
Amazonの段ボールなどを捨てずに保管していたのを再利用しました。
ちなみに専用ボックスは2本使ったけど、積み込んだ後の状態は見ていないので、どのぐらいの量だったのかは分かりません。
予想では1本は満杯で、残り1本は、6~7割埋まる程度だったのでは、と思います。2本使えば、かなりの量を運べます。
もし2本のボックスに積み込むことができないなら、ボックスに乗らない分を個別に送ることもできます。追加料金はかかります。
前倒しで作業を進めていて、火曜日の午後の集荷までには荷造りは終わりました。
月曜日の朝から荷造りをやっていたら、たぶん間に合っていたとは思うけど、余裕はなかったと思われます。
引越業者が荷物の集荷に来ても、引越の準備が終わっていないことはよくあることなのでは、と思いました。
単身の引っ越しなら、今回の単身用の引っ越しパックのようなタイプを選んだ方が、値段が決まっている分、精神衛生上よろしいと思います。
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