「ベター・コール・ソウル」シーズン2の第6話「バリ・ハイ」を視聴しました。
冒頭、いつもは過去の場面が多いけど、今回は現在です。
夜、ジミーはどうしても眠れない。
何かを食べようとしたり、運動をしてみたりします。
どうやっても眠れないので、家を出て、かつての住居、エステサロンの奥に忍び込みます。たぶん、家賃をその月までは払っていたのだと思います。
自分も時々眠れない場合がありますが、そんなときは何かを食べるようにしています。
どうしても寝なくてはいけないときは、睡眠導入剤を利用しますが、翌日の昼ぐらいまで頭がぼうっとするので、あまり飲まないようにしています。
それは良いとして、この回の冒頭と最後は、ジミー視点ですが、中身は、キムと、マイクの物語です。
キムは、自分の部屋を取り戻しはしたけど、上司であるハワードの態度は冷たいです。
キムが話しかけても無視(笑) ハワードはよっぽどキムを嫌っている様子です。
なんとサンドパイパー側についている弁護士事務所がキムを引き抜こうとします。
最初はキムはHHMには恩があると断りますが、ある一件がきっかけで吹っ切れたようでした。
その一件では、ジミーとも仲直りしたようです。
あまり褒められた行動ではないと思います(冷や冷やする)。
マイクは、トゥコの祖父からの取り引きをしっかりと断ります。
断る理由は、矜持とかお金の問題ではなく、つまり約束だから、ということのようです。
シーズン1の最後の場面、マイクはジミーに「個人的に仕事を頼まれ、そのとおりにした。それだけだ」と言いましたが、性格がよく出ていると感じました。
ブレイキングバッド本編に登場した双子の殺し屋がちらっと出てきます。
プールの場面は、マイクはそれを予見するべきでした。
結局、マイクはトゥコの祖父の申し出を受けることになります。
5万ドルの半金をナチョに渡すのはさすがです。
そろそろ何か事件が起こってもいい頃です。
……または、ひょっとすると……キムの事務所移籍の話が、ラストに関わってくるのかもしれません。
ブレイキングバッドにはキムは出てきませんから、そこら辺も関係している可能性もあるかもしれません。亡くなるとか。
適当な予想です。
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