※2018年6月当時に調べた時の情報です。
福岡で家賃が安いのは城南区と東区松香台周辺。西区姪浜あたり。
大学が近くにある地域は比較的安いです。
これは恐らくですが、現在は少子化で、学生の数が少なくなり、相対的に空き家が増えているせいだと思います。昔は学生の数が多く、だから賃貸物件も多かったはずです。
従って、大学などの施設が近くにない所は、あまり家賃が安くないようです。
単身用でも4万円ぐらいが相場になると思います。
これが城南区や東区松香台周辺になると、2万円前後にまで下がります(家賃4万円の物件も多いです)。
最安は、家賃と管理費込みで、15,000円ぐらい。
家賃15,000円の物件は、数は少ないし、あったとしても、築40年以上だったり、設備や建物に少々問題がある場合が多いようです。
ちなみに城南区は、福岡大学がありますが、学生数は2015年時点で19600人ほど。
九州産業大学(福岡市東区松香台)の学生数は2015年時点で10500人ほど。
物件の数も比例しているようで、やはり城南区のほうが入居募集をしているところが多かったです。
家賃の安さには理由があって、駅から遠い、トイレとお風呂が同室とか、立地があまりよくなかったり、建物の築年数が経っていたりします。
築30年を過ぎると、比較的家賃が安くなるようです。とはいっても、やはりものによるみたいで、築35年のマンションだから安価とは限りません。
あと、家賃は時期によっても変わるようです。
秋から春にかけては高めで、春先から夏の終わりぐらいまでは安価になる傾向があるようです。
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