▲賃貸に住んでいますがエアコンはナショナル(パナソニック)のCS-224TBです。
2004年製なので古いです。
2019年12月初旬、そのCS-224TBのタイマーランプが点滅して運転しなくなりました。
タイマーランプが点滅している時に、タイマーの取り消しボタンを押すと、暖房になります。
もしくはリモコンについている「本体リセット」を押すと、タイマーランプの点滅は消えて暖房になります(3回に1回ぐらいは再度タイマーランプが点滅)。
ネットでエアコンの型番「CS-224TB」で検索すると説明書が見られるので確認したところ、タイマーランプの点滅は不具合の可能性があるとのこと。
このエアコンには診断機能がついており、説明書を見ながら確認すると「H27」と出ました。
外気温センサーの不具合のようです。
暖房を使うことはできますが、不具合が発生していると思われるので管理会社への連絡を考えました。
賃貸の契約書を確認すると、エアコンなどの付帯設備の経年劣化などによる不具合は大家負担で修理とあります。
1週間ほどは様子を見ましたが、エアコンの運転ボタンを押すたびにタイマーランプの点滅の症状が続くので管理会社に連絡しました。
タイマーランプが点滅しても、本体リセットかタイマーの取り消しボタンを押せば温風が出てくるので、不具合は不具合だけど、使えはします。
管理会社はアパマンです。
アパマンは評判があまりよくないので、しっかりと対応してくれるのかなと少し心配ではありました。
アパマンは、大手なので、悪評が広がりやすいのだと思います。
良い評判というのはなかなか拡散しない(当たり前だから)、けれども良くない評価というのは、噂になりやすいです。ある種の錯覚です。
さて、アパマンに電話をしたのは12月の半ば、水曜日のお昼前です。
本日か明日までに、業者に連絡させます、とのことでした。
業者から連絡があったのは同日のお昼過ぎです。
その日の16時ぐらいにエアコンの様子を見に来てくれることになりました。
16時前に業者の人がきて、30分ほどエアコンをみて、エラー表示の確認まで済みました。
業者の人は「エラーについて、メーカーに問い合わせましたが2004年製のエアコンなので、修理はできないとの返答でしたので、交換になると思います」とのこと。
アパマンが部屋のオーナーにエアコンの交換をしていいかと尋ねてオーナーが承諾すれば交換になります。
業者から再度連絡があったのは同じ週の金曜日の夕方です。
「アパマンから、エアコンの交換依頼が来ました」とのこと。「日曜日に交換できます」
「お願いします――」
ということで、水曜日に連絡したら、同じ週の日曜日にはエアコンの交換になりました。
素早いです。
これが初夏や夏であれぱ、もっと時間がかかったかもしれません。
作業は2名で、エアコンの取り外しに20分、取り付けに1時間半ほどかかりました。
アパマンの対応は良かったです。悪いところは一つもありませんでした。
▲交換したエアコンは日立「白くまくん RAS-AJ22J」です。
シンプルで良いエアコンと思います。
15年前のエアコンと比べると、音は静かになりました。
電気代については、安くなるとは予想していますが、1~2割程度だと思います。電気代については追記する予定です。
時系列
・エアコン(CS-224TB)を使おうとするとタイマーランプが点滅。
・説明書を読み、診断モードで「H27」のエラーを確認。
・1週間ほど様子をみるも、運転のたびにタイマーランプの点滅が発生するので、管理会社に連絡。業者にエアコンを確認させますとのこと。
・業者からこちらに連絡。日時を調整して、エアコンを見に来るとのこと。
・指定日に業者がきて、エアコンの動作状況やエラー表示を確認。
・業者がアパマンに、エアコンが古すぎて修理はできないため交換を勧める。
・アパマンがオーナーにかくかくしかじかと説明してエアコンを交換していいかと聞く。
・オーナーがエアコンの交換に同意。
・アパマンが業者に、エアコンの交換を依頼する。
・業者がこちらに、エアコンの交換の日時について連絡をしてくる。
・指定日にエアコン交換。
追記
エアコンの冷房の電気代について、去年、古いエアコンの時は1ヶ月で4500円でした。
今年、新しいエアコンの電気代は1ヶ月およそ5000円でした。
意外なことに若干アップです。
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