この6回から、ニコラス・ブロディはニックと表記することにします。
奧さんからも「ブロディ」と呼ばれる場面があって、なにか違和感あるな、と思って調べたら、軍人の家は名字で呼ぶ場合が多いらしいです。
あと、学生の頃の呼び方のクセが残っている、という理由で「ブロディ」と呼んでいるようです。
テロリストに自決用のカミソリを渡した犯人を特定するため、キャリーおよび関係者、ニックが嘘発見器にかけられることに。
キャリーはニックの嘘を暴こうと目論みます。
今回のメインはポリグラフ検査。
ニックは、嘘発見器にかけられると知って、わざと騒動を起こして平常心を失います。
ニックはキャリーは呼び出して2人してお酒を飲みます。
そのあと、予備知識もなにもなかったら、ちょっとショックな出来事が起こります。
私は、あらかじめ、ある程度のストーリーは知っていたので、それほどショックではありませんが、ヒロインが敵と寝てしまうのは複雑な心境……
ニックを敵と決めつけるのも違うのですけど。
ニックのポリグラフ検査ですが、異常はありません。
キャリーはこれはおかしいと考えて「浮気をしたことは?」と追加の質問を投げかけますが、これにも動じないニック。
理由は分かりませんが、信念にかかわることなのかもしれません。
本人がそう思い込んでいるから、嘘発見器にかけられても問題がないのかもしれません。
なかなかニックが尻尾を出さないのでやきもきするところです。
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