本日の賄い48食目「メンチカツと鴨肉のスープ」


 今日の賄いはメンチカツです。
 わさび醤油でいただきました。

 揚げ物を上手に揚げるコツですが、業務用のフライヤーだと温度管理はダイヤルなので楽ですが(それでも大量にいれると温度が下がる)、家庭だと難しいです。
 温度計を使うのが手っ取り早いけど、それがない場合、水で溶いた天ぷら粉などを油に入れると、その揚がり具合で温度を測ることができます。
 油温は基本180度前後です。
 天ぷら粉をいれたときに、沈まず表面で散れば、200度ほど。
 温度が高すぎます。

 天ぷら粉が底まで沈めば、160度以下。
 天ぷら粉が鍋の中程まで沈んで、浮き上がってくれば、180度ぐらい。

 中まで火が通っているかどうかについては、箸やトングで揚げ物を掴んで、指先に振動が伝われば、熱は通っていると考えていいです。
 振動が全くなければ、中は冷たいことが多いです。

 汁物は、鴨肉のスープです。
 具は鴨肉、シメジ、水菜、長ネギ。

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