大晦日です。
最近、年月が過ぎるのが早く感じるようになりました。
子供の頃、大人が「年をとったら時間の進みが早くなる」なんて言っていて、子供だった自分は「そんな馬鹿なことがあるか。1分や1時間は誰にとっても同じはずだ」と思ったものでしたが、年をとると「時間の進みが早くなる」の意味がわかりました。
正しくは「時間の進みが早くなるように感じる」です。
考えてみれば、20歳の頃の1年は20分の1であり、40歳の1年は40分の1です。倍の早さとは言い過ぎですが、それに近い感覚の変化はあるかもしれません、
子供の頃や学生だった時分、時間は長く感じられたものでした。
なんなら永遠に続くようにさえ思えたものです。
けれども今ははっきりと感じます。時間は有限なのだと。
時間を長く感じる方法は、おそらくですが「新しいことに挑戦する」というのがいいと思います。
今年の夏前に引っ越しをしましたが、引っ越しなんて数十年ぶりでした。
だから新鮮な経験だったので、引っ越してからの数日間、時間の長さが伸びたように思えました。
引っ越し2日目には、すでに1週間以上時間が経っている錯覚を感じました。
決まり切った日常も安定という意味では良いのかもしれませんが、時には道を外れて非日常的なことをするのも刺激になっていいのかもしれません。
▲年末の大掃除というわけではないけど、キーボードの掃除をしました。
それでは、よいお年をお迎えください
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