飼っていた猫が亡くなる

 猫が亡くなりました。
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 亡くなったのはメス猫で14歳でした。
 基本的な世話は家族がやっていて、自分はあまり関わっていませんでした。
 それにしては懐いていたほうだと思います。
 夏場はあまり近寄ってこなかったけど、冬場はよく部屋に遊びに来てました。
 部屋が暖かいからでしょうけど。

 溺愛していたわけではないけど、それでもいざいなくなると寂しいものです。

 猫の死は経験したことがありましたが、改めて思いました。
 生命は不思議だと。
 ついこの前までは動いていた生き物が、動かなくなって、冷たくなる。

 猫が大好き、というわけではないので、ペットロスなんて自分はならないだろうと思っていたけど、喪失感はそれなりにあります。
 20歳ぐらいまで生きるだろうと勝手に思っていました。

 猫の体調不良から亡くなるまでの経緯を簡単に書いておきます。

 1日目の昼前、猫が突然歩けなくなる。はあはあと息をして苦しそう。
 1日目の昼過ぎ、動物病院に連れて行き診察と点滴、注射を打ってもらう。
 2日目、家で様子を見る。段ボールに入れるが、そこから這い出る。普通に鳴く。
 3日目、段ボールから出られなくなるぐらいに衰弱する。
 4日目の朝、横たわって息をするだけになる。
 4日目の昼、亡くなる。

 動物病院の先生の見立ては「薬の誤飲ではないか」とのことでした。なので、代謝が進めば症状が改善される可能性があるとのこと。

 食べ物は口にせず、水もいっさい受け付けませんでした。
 点滴を打ってなければ、たぶんもっと早く亡くなっていたはずです。
 兆候があったわけではなく、発病(たぶん病気だと思います)からわずか4日で亡くなりました。

 今年は暑かったので、ひょっとすると、それも影響しているかもしれません。
 クーラーが嫌いで、クーラーの効いた部屋に連れて行っても、すぐに出たがりました。
 元々そんなに体力のある猫でもなかったし、高齢でもあったから仕方がないのかなと思います。

 猫が病気になったとき、あったら便利なものは、猫を入れるケージ、もしくは大きめの段ボール。
 不要な衣類があると便利です。
 シーツ代わりに使えます。
母猫と子猫
 ▲およそ10年前の写真です。
 亡くなったのは手前の猫です。
 奥にいるのはその子ども。
 奥の猫はまだ元気にしています。
 ちなみに仲はよくないです(笑)
 親子だけど、スキンシップをしているところは見たことありません。

コメント

  1. ねここねこ より:

    覚悟されておられたようですが、やはり悲しいことでしょうね。お悔やみ申し上げます。

  2. yamabekaname より:

    コメントありがとうございます。
    水を飲まなかったので駄目だろうと思っていました。

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