個人事業主の開業届を管轄の税務署に提出しました。
開業届は、在宅ワークの収入がある程度増えてから提出しようと思っていたけど、法律上は、開業して1ヶ月以内に出さないといけないそうです。
提出しなくても、罰則はありません。
確定申告をすれば、事業をしていると認められるので、開業届を出さない状態で事業をしている人も多いみたいです。
開業届を出すと、青色申告ができるようになるメリットがあります。
65万円の控除が云々……ということで、青色申告だと税金が安くなるそうです。
あまり詳しくないので、そこら辺は勉強中です。
恐らく、今年は、そんなに収入はないので、65万円の控除があろうとなかろうと、あまり関係ないです。
30年前ならいざしらず、いまはネットがあるから便利です。
知りたいことはグーグルに訊けば答えてくれます。
もし失業保険をもらっている場合は、開業届を出すのは待ったほうがいいです。
開業届を出すと、就業している状態とみなされるので、失業保険は打ち切りになるようです。
自分は、失業保険の給付期間は切れているので問題ありませんでした。
あらかじめ色々とネットで調べて、開業届の用紙も国税庁のHPからダウンロードして、記入した状態で税務署に赴きました。
開業届は審査などはなく、書類の確認だけとのこと。
確かにその通りで、受付から終了まで所要時間は5分もかかりませんでした。
税務署が混む時期だと時間がかかるかもしれません。
お客さんは、自分以外に1人だけでした。
受付で番号札をもらい、別室に移動すると、間髪入れずに担当の人がやってきて、書類を確認し、2点ほど、記入漏れがあったので、それを埋めて終わりです。
開業届と青色申告書は2部用意していて、1通は控えとしていただきました。
控えは、屋号で銀行口座を開設するときなどに必要らしいです。
いまのところ、個人口座を使っていますが、いずれは専用の銀行口座も開設しようと考えています。
屋号ですが、こちらに書いておきます。
屋号・リエゾンソフト
ソフトの開発がメインではないから「ソフト」という名前はちょっと変ではあるけど、いずれは、何かアプリの制作もやってみたいです(いつになるか分かりませんが)。
オフィス、企画、エージェンシーとか、色々と候補はありましたが、すでに使われている場合が多かったので「ソフト」としました。
「リエゾン」の意味ですが、フランス語で「関係」や「連絡」「連携」という意味のようです。
開業届に話を戻します。
個人事業の開業届は、開業から1ヶ月以内に提出しなくてはなりません。
事業を開始したのが今年の5月ぐらいで、6月度から収入が発生しています。
提出は8月の頭だったので、2ヶ月以上過ぎていて、そこら辺を担当者から聞かれるかなと思っていましたが、完全にスルーでした。
職員の対応は良かったです。
法人化を目指してがんばります。
ちなみに届け出に関しての手数料などは必要ありません。
0円で開業届は出せます。
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