プロジェクトゾンボイドの序盤攻略日記|初心者向け|第3回


 プロジェクトゾンボイドの序盤攻略です。
 ビルドは41.43。
 以下の記事の実践です。
プロジェクトゾンボイドの序盤攻略その2|初心者向け

 1回目と2回目は以下をご覧ください。
プロジェクトゾンボイドの序盤攻略日記|初心者向け|第1回
プロジェクトゾンボイドの序盤攻略日記|初心者向け|第2回

 PZの序盤においてのやることリストは以下です。
 前回までに終わっている箇所はOKの表示をしています。
・水の確保 OK
・武器(とりあえず)の確保 OK
・食料の確保 OK
・車(とガソリン)の確保 OK
・腕時計の確保 OK
・医薬品の確保 OK
・バッグ類の確保 OK
・拠点の確保 OK※仮拠点
・書籍の確保
・車のエンジンの直結技術の習得
・衣服の確保
・発電機の確保

 残りは以下となります。
・書籍の確保
・車のエンジンの直結技術の習得
・衣服の確保
・発電機の確保

 前回は、マルドローの本屋で書籍を手に入れようとしたけど、ゾンビが多かったので諦めました。
 ローズウッドの本屋がゾンビが少ないだろうとそちらに車両で向かっていたところ――運転操作を誤って街灯に激突し、右腕を骨折し、深い傷を負いました。
 縫合しないと血液がどんどん流れるので、書籍どころではなくなりました。
 幸い、ローズウッドの本屋の隣は病院があって、そこに駆け込んで、医薬品をゲットし、傷の治療を行いました。
 一旦マルドローに戻ったところで、第2回目は終了。

 プロジェクトゾンボイドは、怪我をしても水分と食事をとって、適切な治療さえしていれば、普通に動き回れます。
 足を怪我した場合などは走れなくなりますが。
 たとえ腕を骨折しても、添え木をして包帯を巻いていれば、モノも運べるし、ゾンビと戦うことも可能です。
 なのでそれほど悲観的になる必要はないです。

 ということでマルドローに戻っておよそ1日ぐらい、仮拠点の家でじっとしていたけど、特に問題はなさそうだったので書籍の確保を再開します。
 ローズウッドではなく、マルドローの本屋にします。

 書籍をゲットする理由は、車両のエンジンを直結できるようにするためです。
 直結するには、電気工学レベル1、車両整備レベル2が必要です。
 書籍を読めば、経験値に対するブーストがかかるので、レベルアップしやすいです。

 書籍がなくても、ブーストがかからないだけで、経験値は溜まるけど、レベルアップまでは長い時間がかかります。
 やがて電気が止まりますが、電気が止まるとガソスタで給油ができなくなります。
 発電機で電気を供給すれば給油できます。
 発電機を使うためには、発電機の使い方の本を読む必要があります。
 車両を整備するためには車両のマニュアルも必要です。
 従って書籍の確保は序盤は避けて通れないです。

 マルドローの本屋の前の道路にて、地道にゾンビを誘導します。
 何度も行ったり来たりを繰り返します。 

 ▲5回ぐらい誘導した結果、ようやくゾンビがいなくなりました。
 少数なら、手っ取り早く車でひき殺してもいいです。あまりやりすぎると車が壊れます。
 序盤の動く車両は貴重なので、大事に扱った方がいいです。

 ▲書籍をゲットしました。
 序盤で重要な書籍は、初心者大工、初心者電気工学、初心者車両整備など。
 初心者や中級、上級あたりの書籍は根こそぎ持っていきます。
 熟練者や匠は、当面は必要ないけど、余裕があれば持っていきます。
 雑誌類は、発電機の使い方と車両のマニュアル(3種類)も必須です。

 初心者系の書籍は、読むと、レベル1~2のスキルアップが速くなります。
 中級は3~4。
 上級は5~6。
 熟練者は7~8。
 匠は9~10。

 順繰りに読んでいく必要があり、初級を読まずに中級を読んでも効果はありません。


 ▲白い丸の、倉庫の近くを通りかかったらゾンビが少なかったので、発電機を調達することにしました。
 状況次第ではあるけど、倉庫への侵入は裏手からのほうがいいです。
 ゾンビを上に誘導して裏手に回って、柵を乗り越えて倉庫に向かいます。
 柵を乗り換えるのはEボタンの長押し。

 倉庫のドアは、金槌か、スクリュードライバーも必要だったかは忘れましたが、解体で開けます。
 道具がないとドアの解体はできません。
 解体には少し時間がかかります。途中、ゾンビに襲われないように気をつけてください。

 スレッジハンマーがあればぶちこわすことも可能です。
 スレハンは、大きな倉庫の中で見つかります。

 倉庫の中はゾンビがいることもあるので注意が必要です。
 発電機は、持ったままだと重量過剰になって、動きが鈍くなります。
 その状態では戦闘はしないほうがいいので、発電機を運ぶときは周囲にゾンビがいないことを確認したほうがいいです。
 重量過剰の状態でも、柵を跳び越えることは可能です。

 ▲発電機をガソスタにところに置きました。
 発電機の使い方の本を読んで、発電機に給油して起動すれば、発電機が使用可能になります。
 これで電気が止まってもガソリンの供給は可能です。
 発電機は使っていくと劣化するので、使わないときは電源を切った方がいいです。エンジン音を発しているので、周囲のゾンビが寄ってくることもあります。
 劣化したまま使っていると爆発するようです。

 いったん拠点に戻り、アイテムの整理などをしたあと、運んできた書籍を読みます。
 発電機の使い方や、3種類の車両マニュアル、初心者電気工学と初心者車両整備など。

 ▲書籍を読んだ後、テレビを分解して、電気工学の経験値をためます。
 スクリュードライバーが必要です。
 賢者の特性があって、初心者電気工学を読んでいれば、テレビ7台ぐらいを分解すると電気工学のレベルが1になります。
 電気工学のレベルを上げるのは結構しんどいです。3ぐらいまでは難なく上がりますが。   

 ▲車両の墓場に行き、おんぼろ車を整備して経験値をためます。
 レベル0の状態だと、失敗ばかりで経験値がなかなか溜まりません。
 レベル1になると、少し成功率が上がります。
 お勧めは、タイヤやブレーキ、サスペンションの脱着。
 道具は、整備する箇所によって変わってくるけど、基本的なものは、レンチ、スクリュードライバー、ラグレンチ、ジャッキ。
 レンチやラグレンチ、ジャッキは車両のトランクの中に入っていることが多いです。

 1度整備した箇所は、続けて整備しても経験値は溜まらないけど、一旦ゲームを終了して再開すればそれはリセットされます。
 賢者の特性があり、初心者車両整備を読んでいれば、だいたい2~3日ぐらい整備すれは、車両整備はレベル2になります。
 結構長丁場なので、水と食料は多めに持っていった方がいいです。

 もし職業が自動車整備士なら、車両のマニュアルは読む必要がありません。
 レベルは最初から3です。
 スキルの習得も速いです。

 電気工学レベル1、車両整備レベル2になりました。
 これで車両の直結が可能です。
 プロジェクトゾンボイドの世界にあるすべての車両が直結できます。
 ここまでくるとぐっと楽になるはずです。

 車両整備のレベルは、4ぐらいあるとたいていのことは出来るので、そんなに困りません。
 しかし、できるだけ高いほうがいいです。
 自動車整備士ならスキルが上がりやすいのでレベル10もそんなに難しくはありません。


 ▲車両の墓場に状態の良いダッシュエリート(スポーツカー)があったのでこれを直結してエンジンを始動します。
 エンジン出力が300となっているけど、これはバグのようで、動かした後に確認すると500になっていました。
 エンジン出力は、小型の車(シェバリアダートなど)は360、大型セダン系だと400、商用バンは400前後が基準のようです。
 スポーツ車両は500が基準で、シェバリアコセットは確か570ぐらい。
 大型車両のフランクリンオールテレーンは470ぐらい。
 エンジン出力は高い方が加速が速いので乗りやすいです。
 最高速度については、車種によって80~120でばらつきがあります。

 ▲車両は牽引することが可能です。2台並べて、牽引箇所に移動してラジアルメニュー(Vボタン)を出して+を選んで牽引します。
 +が出ないなら、距離が遠いです。
 牽引解除はラジアルメニューで-を選びます。

 牽引については、エンジンパワーや車両重量関係するようです。
 大型車両を牽引するには、エンジンパワーの高い大型車両がお勧めです。
 エンジンパワーのない普通車両で大型車両を牽引すると速度が出なかったりします。
 序盤にありがちなのが、車両を牽引したのはいいけど、速度が出ずに、ゾンビが寄ってきて囲まれてしまうこと。
 こうなると、車両を放棄するしか手がなくなります。

 ▲ついでに、予備の車両を緊急用車両にしました。
 ガソリンを入れて、鍵を抜いて車両の近くに置いておきます。

 鍵を抜くのは、キャラが死んだとき、そのキャラがキーを持ったままだと新しいキャラがエンジンをかけることができないためです(車の乗り降りのたびにキーを車両に残す設定もオプションで可能です)。
 もし余裕があれば、この手の車両は、街の全周に配置してもいいです。
 タイヤのパンクなどは、前もってタイヤの状態を調べておけば防げますが、事故で車が横転したり、ゾンビに囲まれて車両を放棄せざるを得ない状況が起こらないとも限りません。
 そのときに移動手段がないと、拠点に帰るのが難しくなります。
 ガソリンの入った車両を適宜配置しておくと、上記のような場合に対処できます。
 水と簡単な食料、最低限の医薬品(アルコールや包帯)なども積んでおいてもいいです。

 ▲拠点を決めます。
 マルドローのゾンビの少ない箇所の住宅や、2階建て以上の建物を拠点化してもいいけど、マップ中央はゾンビが少ないので、今回はそちらに向かいます。
 マップ中央だと、どの街に行くにも便利でもあります。
 もしくは街ごとに、拠点を作っていくのも面白いかもしれません。

 ▲ここを拠点にします。
 裏庭では野菜の栽培もできそうです。
 この手前にもひとつ家がありますが、それは火災イベントで燃えていました。

 これで序盤攻略は終わりです。
 衣服についてはプレイしていくと自然と集まっていくので割愛しました。
 しっかりと装備していれば、噛まれても無傷だったりするので、長時間プレイするなら早めに目を向けた方がいいです。

 これからについては、水の確保のために、早めに大工スキルを上げて、雨樽を作りたいところです。

 適宜、気がついたところがあれば補足していきます。

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