眠れないのはタブレットやスマホの電波のせいなのか実験してみた結果

 時折、タブレットやスマートフォンの電波が脳や人体に悪影響を与えることについての記事を見かけたりします。
 通常の使い方であれば、いまのところ特に問題はないようです。
 もう少し時間が経てばもっとはっきりしたことがわかるかもしれません。

 夜、就寝して、夜中に目が覚めるときがあります。
 スマホやタブレットを確認すると電源がついたままです。
 ひょっとして、途中で目が覚めるのは、このような通信機器の放つ電波のせいではないか? 電源を切ったら、快眠できるかもしれないと考えて実験してみることにしました。
※あくまで個人的な実験なので、信憑性は乏しいです。

 タブレットやスマートフォンの電源を切って寝てみました。
 朝まで目が覚めませんでした。
 やはり電波の影響はあるのかもしれない……と思ったりもしましたが、数日間続けた結果「相関性はなし」との結論に達しました。

 つまり、タブレットやスマホの電源がオンでもオフでも、朝まで眠れる時は眠れるし、夜中に目が覚めるときは目が覚めます。
 自分の場合は、睡眠と電波は関係がないようです。

 しかし、夜中に電子機器の電源を切ることはよいことだとも思います。
 眠るための儀式じゃないけど、電源を切ることによって、寝ようという気になったりします。
 スマホの電源がついているとつい手が伸びたりします。

 あとは、一日の三分の一の時間、電源をオフにすることによって、バッテリーの寿命が延びることにつながります。
 とはいっても、電源のオンオフを繰り返すことは、機器にとってよいことなのか悪いことなのか微妙かもしれません。
 電子機器は、通電しっぱなしのほうがよいのかもしれません。
 従って自分は、中庸というか、思いついたらオフにするようにしています。時々はオンのままです。

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