スーパー風呂バンス1000を3ヶ月使用した感想

スーパー風呂バンスを使用してみる
 ガスを解約して、お風呂は電気で沸かすようにしました。
 経緯については以下の関連エントリーをお読みください。
ガスを解約しました
ガス契約を解約した最大の理由
スーパー風呂バンス1000を使用した感想

 さてお風呂を沸かすために購入したのは「スーパー風呂バンス1000」という商品です。

 およそ3ヶ月間、この「スーパー風呂バンス1000」を使用しました。
 想像以上に良い買いものでした。
 マイナス点は1つだけ。
 お風呂が沸くまで時間がかかる。
 それを除けば満足しています。

 スーパー風呂バンスの電気代は、1時間稼働させると、30円程度は電気代が発生すると予想していました。
 請求された電気代を調べたところ、だいたい予想通りでした。

 スーパー風呂バンスでお風呂の水を熱々にするには3時間ぐらい必要です(夏場)。
 ぬるま湯程度なら2時間でOKです。
 ということで、1日2時間ぐらいしか使っていません。

 1日2時間使うとして30日だと60時間。
 30円 × 60時間 = 1800円 

 電気代の請求額は、普段より1500円ぐらい多かった程度。
 ということでスーパー風呂バンスを1時間使うと25~30円ぐらいだと思います。

 冬場は、夏場の2倍、4時間使う計算だと、3600円。
 少し長めに見積もっても、5千円を超えることはないはずです。

 ちなみにガス代は、夏場でも5千円かかっていました。
 冬場は1万2000円前後。

 概算で、ガスの場合、年間9~10万円程度掛かっていました。
 スーパー風呂バンス1000の場合は、計算上は、年間4~5万円程度です。
 ガスの半額ぐらいです。

 スーパー風呂バンス1000の本体の価格を加味しても、1年間使えば充分に元はとれます。
 2~3年使えれば、充分にお得です。
 1年間は保証があるから、通常使用において故障すれば無償修理、もしくは新品交換となると思いますからやはりお得です。

 スーパー風呂バンスのマイナス点は、繰り返しになるけど、沸くまで時間がかかる点です。
 従って、仕事から帰ってきてお風呂を沸かす使い方は厳しいです。
 タイマーを使えば可能です。

 自分は在宅勤務なので、その辺は融通が利くので、特に不便ではありません。
 ただ、朝早く外出するときなどは困ります。
 朝風呂には入れないです。
 寝る前から沸かすこともできるけど、そういう使い方は控えたいです。
 一定の温度以上になるとスイッチが切れるようになっているから長時間使用しても特に問題はないはずではありますが。

 地味に嫌な部分ですが、スイッチ部分の音がウルサいです。
 個体差はあるかもしれません。
 冷蔵庫のモーター音を大きくした感じです。
 ブーンというビビリ音がします。
 ちょっと場所を変えたりすると静かになります。ここら辺は改良していただきたいと思います。

 マイナス点はあるけど、総じて満足度は高いです。
「スーパー風呂バンス1000」は充分に使えます。
 自分の環境の場合は、ガスよりも大幅に料金を安くできました。

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