山口県の4630万円誤入金

 山口県の4630万円誤入金の件。
 行政のミスにより4630万円を手に入れた男性は実名や住所も公表されて、指名手配状態ではあるけど、それは今だけで、数ヶ月、半年もすればみんな忘れるはずです。
 時間が経てば役場側も担当が変わったり、それぞれ人の出入りがあるはずで、おそらく返還請求は続けるだろうけど(時効になるため)、形ばかりになるはずです。ひょっとしたら返還請求を忘れて時効成立ということもありそうです。

 誤入金とは関係ないけど、以前、ニンテンドーのゲーム機の3DSをヤフオクで買いました。
 一通り遊んで、またヤフオクで売りました。
 3DSを梱包して郵便局に持って行きました。
 品名は「3DS」と書いていたけど、郵便局の人は「3DS」がなんであるのか知りませんでした。
 私はゲームオタクではないけどさすがに「3DS」はわかります。

 自分が知っていることは、他人も知っているはずというのは錯誤です。
 だから、名前が公表されるなんて大したことではないです。
 今後、特に事件が起こらなければ、忘れ去られるだけです。

 お金を返さなかった男性は、どうなるのかというと、もし雲隠れするのなら、金のあるホームレス状態になると思われます。
 住所も名前も使えず、口座も作れず運転免許の更新も難しい。行政サービスもほぼ受けられません。病院に行けば実費、年金ももらえず、パスポートの取得や更新も難しいはず。
 宿泊はビジネスホテルかカプセルホテルかネットカフェ。食事は外食。
 他人の戸籍や身分を買うことはできるかもしれないけど、公的機関に偽造が露見すれば面倒なことになると想像できます。

 4630万円は、大金ではあるけど、一生それで暮らしていけるわけではないから、早晩なくなって、どこかに住民票を入れて生活保護を受けることになれば、行政からの返還請求は、定期的に行われていればその時点でも無効になっていないはず。

 税金の問題としては、一時所得、または雑所得として処理されるなら、2500万円ほど請求があるはずです。税務署の取り立ては、逃げればなんとかなるなんてことはないので、支払いをしなければ、これも一生ついて回ります。
 行政からは4630万円プラスアルファの返還を求められ、更に税務署からも2500万円ほど請求されることになると予想されます。

 納税しても行政の返還請求が消えることはないはずです。つまり道交法と税法が分かれているように、それぞれ独立しています。

 返還を拒否しているこの男性が、税金をしっかりと払うとは思えません。
 税金に関しては、ないから払えませんは通用しないから、経済状況を調べられて、場合によっては差し押さえなども行われるはずです。
 それがいやなら雲隠れするしかないけど、前述した金のあるホームレス状態は現実的ではないです。

 しかし弁護士に相談しているみたいなので、弁護士に諭されたら国税に関しては納税する可能性はあります。
 今は話題になっているので、注目されているけど、このまま半年、1年経てば、どうでもよくなって忘れ去られると思います。
 くだんの男性は2000万円ぐらい儲かって良かったね(納税したとして)、ということになるはず。

 この件、誰が悪いか。
 誤入金の処理をした職員の、直属の上司が一番悪いと思います。

 以上、個人の感想です。

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