「極道めし」というグルメマンガがあります。
内容は、刑務所の受刑者が今まで食べた最高のめしを語り、聴衆の喉が鳴ったら点数が入る。
最高得点をとった受刑者は、年末におせち料理がでますが、各人のおせちから、1点ずつ自分の好きなおかずをいただける、というもの。
一時期話題になって、映画にもなったのでご存じの人も多いかもしれません。
「極道めし」の映画版はHuluで配信されていて、少しだけ観たことがありますが刑務所の物語としての側面が強いと思いました。
本来「極道めし」はグルメストーリーだと思います。
映画は、刑務所ものの物語なら、それなりに面白かったかもしれませんが、グルメものとして考えると、画面の色調からして薄暗く、あまり成功しているとは思えませんでした。
映画の話はよいとして、原作では、色々と美味しそうな食事が出てきます。
手軽な食べ物が多いので、再現するのも簡単です。
2巻に喫茶店のナポリタンスパゲティが出てきますが「赤いソーセージ入りのナポリタン」ということだったので作ってみました。
▲味付けは、ケチャップとウスターソース
コンソメの顆粒とかつお出汁の顆粒を少々。
麺は長目にゆでます。
具は、ピーマン、ベーコン、真っ赤なタコさんウインナー。
できあがりに、粉チーズ、ブラックペッパー、乾燥パセリを散らしました。
ちなみに、皆のおせち料理から一品ずついただくのは本物の刑務所では無理だと思います。
私は刑務所に入ったことはありませんが「刑務所の中」という映画があって、これも原作はマンガ(花輪 和一著)ですが、それによると、食事についてはたとえば自分は何々が嫌いだからといって人に与えることはできないと書いてありました。
なぜならそれができると、力の強いものが得をするかもしれないから。
力の強い者が、力の弱い人間から食事を奪うことが可能になります。
外国の刑務所なら普通にあることかもしれません。
2つの映画「極道メシ」と「刑務所の中」を比べると「刑務所の中」のほうが面白いと個人的には思います。
コミックだったら、フィクションとして考えれば「極道メシ」が面白いです。
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