久しぶりにビーフステーキを食べました。
西村賢太著「小銭をかぞえる」を読んだ影響です。
「小銭をかぞえる」にビフテキは登場……しませんが、ビフテキを食べに行こうかなみたいな記述があり、そういえばしばらく食べてないことを思い出しました。
購入したのはグラム300円ぐらいの牛肉です。アメリカ産。
牛肩ロースです。
▲およそ200グラム。
▲付け合わせは、茹でブロッコリー、プチトマト、トウモロコシのソテー。
お肉の味付けは、下味は塩胡椒とうまみ調味料。仕上げにバター醤油です。
原価は、お肉は600円ぐらい。付け合わせは50円ぐらい。
650円!
店で食べると650円では無理で、おそらく2000円前後になると思います。
味については、おいしかった。
量はおよそ200グラムだけど、若干多かったです。100グラムだと少ないけど、少なめぐらいがちょうど良いのかもしれません。
店で食べるのと家で作るのにどんな違いがあるのかについては、食器や調度品、空間が異なるので、雰囲気は違うのは当然として、肉そのものの違い、調理器具や調味料の違いなどもあると思います。
たとえば、ステーキ専門店はおそらく専門の業者から仕入れているはずで、ランクの高い肉で、あまり流通しない部位だったりすると、希少性が出てくるため、値段も高くなるはずです。
そういう肉は一般的には、スーパーマーケットの肉よりはおいしいと思う人が多いはずです。
大衆的なお店だと、スーパーマーケットの肉と変わらないと思います。
従って、専門の高級店は別として、大衆店であれば、家で作っても、店で食べても、それほど大きな違いはないと思います。
肉を焼く手順とかルールについては、色々とありますが、自分は特に気にしません。
焼き方は、その人の好みによって変えればいいのではと思います。
ちなみに自分はレアは好きではないので、できるだけ焼くほうです。今回はウェルダン手前ぐらい。
今回の画像だと、肉に赤い部分がありますが、その部位は最も厚いところだったので火が通りませんでした。まあこのぐらいなら許容範囲です。
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