サブPCとしてテキスト専用機(ノートPC)が欲しくなって某オークションで探して、アスパイアワンD250という、2009年発売のネットブックを落札しました。
D250は使用時間は短くて程度は良かったけどCPUが低性能過ぎました。
・ミニノートPC購入記|前編
・ミニノートPC購入記|後編
▲タイピング中、文字変換候補を表示させるときにラグが発生するので、さすがにCPUの性能が低すぎると痛感して、もう少し高スペックのノートPCを某オークションで購入しました。
富士通のFMV-BIBLO LOOX C/E70という機種で、発売当時はミドルクラスのモバイルノートでした。
▲FMV-BIBLO LOOX C/E70は重量が少し重いけど、使用時間もそれほど長くないし、液晶もまだきれいでした。
良い買い物だったなと思っていたところ――
DellのInspiron 11 3000シリーズの最も安価なタイプ(つまり最も低スペック)が、安価な価格で売り出されていました。
思わず衝動買いしました。
最初からこのInspiron 11を買えば良かった、ということですが……自分が価格を調べたときは、Inspiron 11(エントリーモデル)は27,000円前後だったので、あまり安価とも思えませんでした。
今回、2万円を切る価格で購入できました。
19,980円! 税込み!! 配送料込み!!!
低スペック型のしかも型落ちなので安かったのだと思います。
購入したのはAmazonではなくてNTT-X STOREというお店。
Amazonで販売中のこのモデルは、メモリが4GBあるので、自分が今回購入したInspiron 11の後継になるはずです。
自分がNTT-X STOREで購入したInspiron 11は、メモリ2GBのタイプ。
CPUはCeleron N3050。
ストレージはeMMCの32GB。
液晶サイズは11.6 インチ(1366×768)。
発売年度は、たぶん2017年5月!
近頃10年近く前のノートPC(2009年製)をいじくっていた身としては驚異的な進歩です(Inspiron 11 3000は、2016年ぐらいから販売しているようです)。
衝動買いしてしまったInspiron 11 3000のエントリーモデルですが、スペックについては、前述の通り低いです。
性能は低いけど、ゼロスピンドルなのは魅力的。
音も静かです。
あまり発熱もしません。
Inspiron 11 3000のエントリーモデルの記憶装置
ストレージ容量が32GBなので少ないです。
これについてはSDXCカードを追加するつもりです。
8GBのSDHCカードが手元にあったのでとりあえずそれを突っ込んでいます。
いずれ32GBか64GBに変更予定。
Inspiron 11 3000の外観、サイズ
▲Inspiron 11 3000の大きさは手頃です。
小さすぎず、大きすぎず。
持ち運びには便利です。
質感は、あまり良いとは思えません。
安物のにおいがする。
若干チープ。
LEDインジケーターもなし。
アクセスランプなどもなし。
タッチパッドの使い心地もあまり良くないです。
色については白と赤があるけど、白のほうが人気はあるみたいです。
白は汚れが目立ちそうなので自分は赤にしました。
黒系(グレー)があったらそちらを選びました。
Inspiron 11 3000のエントリーモデルの性能は、決して高くはないけど、PCで何をするかによると思います。
ネット閲覧やテキスト編集程度なら、エントリーモデルでも十分です。
ただ――エントリープラスとの価格差は2万円ぐらい。
エントリープラスは、CPUの性能2倍、128GBのSSD、メモリ4GBなので、2万円の価値は十分にあります。
PCをできるだけ快適に使いたいなら、エントリープラスのほうがお勧めです。
とにかく安く済ませたいなら、エントリーモデルでもいいと思います。
Celeronのエントリーモデルでも、案外とベンチマークの数字はいいです。
ベンチマークについては別記事にまとめます。
・inspiron 11 3000のエントリーモデルとエントリープラスモデルの比較
Inspiron 11 3000の音質
サウンドについては想像以上に良かった。
スピーカーも小さいなりに良い音がします。
外部スピーカーをつけると音は良くなります。
Inspiron 11 3000(エントリーモデル)の欠点
Inspiron 11 3000のマイナスポイントというか、難点ですが――
ひとつ目は、エントリーモデルの場合、メモリや記憶装置(eMMC)がマザーボードに直づけのため、増設や交換は不可となります。
SSD搭載のエントリープラスモデルは確か、交換はできるはず(未確認)。
エントリーモデルは、部品を交換して延命を図ることはできません。
2つ目。
スペックの低さ。
重い作業は期待はできないです。
汎用性が低いともいえます。
Inspiron 11 3000のエントリープラスモデル――
今のところ、Celeron(N3050)、メモリ2GBのエントリーモデルに満足しているけど、上位機種のエントリープラスのほうが、使い勝手は良さそうです。
ということで、ひょっとすると……買い換えるかもしれません。
Dellのサイトはクーポンがあって安く買える時があるので、時々確認しようと思います。
最安は36,000円(税抜き)ぐらいのはず。
税込みだと39,000円前後でしょうか。
ということでDellのサイトを眺めていたら、エントリープラスの即納モデルが割引き率13,000円。
価格は税込みで4万円と少し。
……思わず……衝動的に……購入ボタンを……押してしまいました。
ばかばか。
エントリーモデルは赤を購入したけど、その赤がどうも失敗したかなと少し後悔してて、さすがに白に買い換えるのはアホらしい。
だったら上位機種に買い換えてもいいかなと。
割引き率が高かったのと、即納だったのも地味に大きいです。
Dellは、通常は注文してから発送まで遅いです(笑)
即納だと、発送はAmazon並みに早いみたいです。
あと、エントリーモデルは、新品同様だし、オークションで売ればいいやと思いました(多少は赤字になりそうですが)。
エントリープラスモデルが届いてセットアップが終わったらまたレビューします。
・dell「inspiron 11 3000(エントリープラス)」 レビュー
コメント