パソコンの動作が重いのでWindowsアップデートを実行したところ

 半月ぐらい前からパソコンの動作が重く感じられるようになりました。
 起動するのもちょっと時間がかかります。
 起動まで、いったいどれぐらいの時間がかかっているのか測ってみたところ……電源投入からブラウザが立ち上がるまでおよそ4分!
 15年ぐらい前のパソコンみたいに遅いです。

 起動後の動作も、少しひっかかりを感じるというか、プチフリみたいな現象というか、たとえば文字の予測変換も若干遅延しているようです。

 CPUはCore i3 8100、メモリは8GBで、そんなに低スペックというわけではないです。
 ストレージはSSDを使用しています。

 以前、OSの再インストールをした直後に起動までの時間を計ったことがあって、電源投入からブラウザ起動まで30秒ぐらいでした。まあそんなものです。

 OSの起動を早くする方法については、いろいろと指南しているページもあるので、そちらをご参照ください。

 今回のパソコンが重い、起動が遅い原因はソフトウェアにあると思うので、確実なのはOSの再インストールでしょうけど、時間がかかるので、できれば避けたいところです。
 ということで、Windowsアップデートを試してみました。
 Windowsアップデートは、設定により変わりますが、自動で行われるので、ほとんど触ったことはありません。
「最新です」という状態ならもう諦めてOSの再インストールでもしようと考えていたところ、Windowsアップデートが始まって、数十分かかりましたが更新が終了しました。

 あまり期待してなかったけど…動作が改善しました。
 起動も4分かかっていたのが40秒ぐらいに短縮。
 快適です。

 もしパソコンの動作が重い、起動が遅いなら、手動でWindowsアップデートを行うと改善されるかもしれません。

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