ニンテンドースイッチ「フィットボクシング」感想

フィットボクシング

 ニンテンドースイッチの「フィットボクシング」を購入しました。
「フィットボクシング」を1週間ほどプレイした感想ですが、結論から述べると、そこそこいい運動になると思います。
 最初は楽で、これは運動になるのかなと若干不安を抱きましたが、ダッキングが入ってくるとやり応えが出てきます。

「フィットボクシング」はストーリーモードとかはないので、ちょっと単調ではあります。
 ミニゲームなどもありませんし。
 ゲームを進めていくと、インストラクターの衣装を替えることができます。

 パンチの種類は、ストレートやジャブ、フックやアッパーがあります。
 適当にやってもヒットするので、動きはそんなに厳格じゃなくていいみたいです。
 たとえばアッパーなのにジャブの動きをしてもミスにはなりません。

 ダッキングはちょっとコツがあって、腰を落とすと同時に拳も下げると、良い感じになります。ちょっとズルかもしれませんが。

「フィットボクシング」をプレイ時における騒音ですが、そんなに気にすることはないのかなと思います。
 前後にリズムを取ったり、かがんだりはしますが、その場で激しく足踏みしたり、飛び跳ねたりすることはないです。
 古い木造アパートの二階とかだと少し下に響くかもしれません。
 新しめのアパートやマンションならほぼ気にする必要はないと思います。

 ニンテンドースイッチのフィットネスゲームは、本作「フィットボクシング」と「リングフィットアドベンチャー」ぐらいしかないので貴重です。
 「フィットボクシング」は定価(もしくは定価以下)で買えますし、お勧めです。

 ただ……「フィットボクシング」と「リングフィットアドベンチャー」を比べると「リングフィットアドベンチャー」のほうが完成度は高いです。
 もし両方手に入る環境なら、好みにもよりますが「リングフィットアドベンチャー」のほうがお勧めです。

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