ある日のAOCゲーム対戦日記。AOFEのチーム戦(3v3)

 エイジオブエンパイア、AOE……ではなくAOK……エイジオブキングの拡張版AOCの……
 と、説明から始めると長くなるので割愛します。
 詳しくは以下をご覧ください。
エイジオブエンパイア2

 AOFE、バージョン2.2で3v3のチーム戦を行いました。
 AOC系のとあるゲームサークルに所属していますが、対人戦のゲームが立つのは、数ヶ月に1度ぐらい。
 4v4(8人戦)に至っては、半年に1回立つか立たないか程度。
 2013年ぐらいは、毎日8人戦が立っていたのが信じられない過疎ぶりです。
 普段はバーバリアン(AI)相手のプレイが多いです。

「たまひよ」とかであれば毎日8人戦はあるのかもしれません。
 AOCがしたいなら「たまひよ」がお勧め。
 自身のレベルにあったゲームができます。
※たまひよはなくなりました。

 ゲームって基本的には人間が勝てるようにできていて、それはシングルプレイの場合です。
 対人戦となると、相手がいるので、常に勝てるとは限りません。
 試合数が増えるほど大数の法則、つまり勝率は5割に落ち着いていきます。

 強い人は常に勝つように思えるけど、レベルにあったゲームをしていると、やはり勝率は5割に近づいていくようです。
 たまひよのこっこ級(1人前のプレーヤーという意味)の上位プレーヤーの勝率は大体5割です。
 もし勝敗に偏りが出るのであればそれはチームの分け方が悪いです。
 少し補足すると、勝率が高いプレーヤーがチーム分けに文句を言っている可能性が高いと思います。自分のチームが有利になるように誘導しています。

 前置きが長くなりましたが、AOFEのチーム戦3v3の模様をお伝えします。
 プレイ人数は6人で、二手に分かれて戦います。

 ゲームの概要ですが、町の人(農民)を使って資源を集め、時代を進化させ、兵隊を作り、敵と戦うゲームです。
 ジャンルはリアルタイムストラテジー。

 AOC(AOFEも同様)のチーム戦には前衛と後衛という概念があります。
 前衛は敵の前衛と戦う。
 後衛の場合は、味方前衛の支援、もしくは敵の後衛と戦います。
 前衛か後衛は選ぶことができず、ランダム配置になります。
 自分は後衛でした。
 4v4の後衛は、やることがだいたい決まっているので楽ですが、3v3の後衛は状況を見ないといけないので結構忙しいし難しいです。

 ▲文明は選ぶこともできますが、ランダム(いわゆるランダマー)を選択しました。
 引いた文明はスラブ。
 微妙な文明。
 ちなみにAOCで好きな文明は、ペルシア、モンゴル、フン、日本、フランクなど。基本的に馬文明が好きです。
 南米系(アステカ、マヤ、インカ)はあまり得意ではないです。

 ゲーム開始直後は周辺は真っ暗なので、初期斥候と羊などを使って開拓しつつ農民を生産します。

 戦術は、後衛だから普通に即騎士を選択しました。
 前衛だと、かつては槍散兵が主流だったけど、いまは弓です。
 分かる人には分かる話なので以下割愛。

 ▲16分過ぎ、敵の斥候が現れて農民が殴られます。
 農民を待避させます。けど1人ロスト。

 襲撃はよくあることです。金場は守りを固めていたので被害はなし。

 ▲敵斥候に木こり場に来られたら嫌なので建物でガードします。
 資源バランスが壊れたので、騎士の量が減りそうです。

 ▲AOCは視界という概念があります。
 基本的には自分のユニットがいる場所しか見えません。
 交易所で地図を研究すると、同じチームの視点が共有できます。
 後衛なら地図は早めに研究したいです。
 ちなみにAOFEになって地図研究は資源無料となりました。交易所を建てて地図研究ボタンを押せば一発で視界の共有が可能。
 見たところ、右側の味方前衛と敵前衛が結構激しくやり合っている模様です。

 ▲騎士を送ります。
 ちなみに右側の塔が敵です。
 左側が味方の塔。

 ▲塔を壊すことに成功したけど、敵の後衛の騎士が応援にやってきました。
 馬同士で戦います。
 前線の場所が遠くて若干こちらが不利で、しかも斥候で荒らされたせいであまり馬が出ず、何度か馬負けしましたが、味方前衛の弓に助けられました。

 ▲味方前衛は城主の時代に進化し、弓は石弓にアップグレード。
 いい感じです。
 騎士と石弓はお互いの弱点をカバーし合うので強いです。
 チーム戦の醍醐味のひとつは馬と弓(に限らないけど)の連携だと思います。

 ▲馬の鎧の二段目を入れて血統や繁殖も入れたので敵の中心を割に行くも、敵後衛の馬が救援に来て失敗、1度引いたけど、味方前衛が投石を出してきたので、再度敵中心を割にいきます。
 騎士、弓、投石で、もう決まりです。

 ▲中心が割れました。

 ▲初期中心に攻撃を仕掛けます。

 敵兵の姿もなく、騎士と投石と弓を阻むものはいません。
 もうこちら側は勝ちが決まったようなものです。
 逆サイドは、時々見てましたが、味方前衛は槍散兵、敵前衛は弓で、ほぼ拮抗した戦いでした。

 右側の味方前衛が勝利したので、そのまま敵後衛を攻めて、ゲームは味方の勝利で終わりました。
 チームのバランスが若干良くなかったので勝てるとは思っていませんでした。
 まあ、AOCのチーム戦は、勝ったり負けたりするから面白いです。

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