読書感想(コミック含む)

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ノンフィクション系の戦記物で面白い読み物5作品

 今まで読んだ戦記物で面白かったのを紹介します。  ▲「大空のサムライ」  面白いけどゴーストライターが書いているようです。  従って脚色が多いと予想されます。  前半は少し退屈だけど、中盤のガダルカナルで負傷してラバウルま...
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木内一裕著「キッド」「デッドボール」などの感想

 ビー・バップ・ハイスクールで有名な木内一裕先生が小説を出しているのは数年前から知っていたけど、読んでみようというほど興味はそそられませんでした。  ほかの分野(脚本家など)から小説家に転向する人が時々見かけますが、自分の観測する限りはし...
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木内一裕著「矢能シリーズ」感想

 木内一裕先生の小説を読んでみたところ、面白かったので立て続けに読みました。  以下、作品の感想を書きます。 「水の中の犬」は、矢能シリーズの中ではプロローグ的な位置づけの作品です。  矢能は脇役として登場します。  厳密には矢...
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たかたけし著「住みにごり」2巻の感想

 住みにごりの2巻を読みました。  面白かったけど、1巻に比べると、淡々としているなと思いました。  1巻については以下をご覧ください。 ・たかたけし著「住みにごり」感想  主人公が森田と早々にくっつくのは意外でした。  ...
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柳広司著「ジョーカー・ゲーム」感想

 ジョーカーゲームはアニメを見て、面白かったので原作小説も読みました(1~3巻)。  漫画版は2つあるようです。  漫画版は、どちらも読んでいません。  レビューはどちらも高評価。  しかしDの魔王のほうは、試し読み部分のみ...
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「プロジェクト・ヘイル・メアリー」感想

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読みました。  自分がアンディ・ウィアーを読んだのは、この「プロジェクト・ヘイル・メアリー」で2作品目です。  最初に読んだのは「火星の人」で図書館で借りて読みました。  今回の「ヘイルメア...
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貴志祐介原作の漫画作品

 貴志祐介先生の小説が好きでよく読みます。  漫画になっている作品も多いです。 ISOLA 多重人格少女(画:凜野ミキ、1999年12月 角川書店) 青の炎(画:新井理恵、2003年3月 角川書店) 新世界より(画:及川徹、20...
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「家猫ぶんちゃんの一年」感想

飼い主が孤独死してしまう猫の一年の話。#猫の日 pic.twitter.com/FjX81WXz89— 真造圭伍 (@shinzokeigo) February 22, 2020 ・飼い主が孤独死してしまった猫のマンガ「家猫...
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「ヴィンランド・サガ」26巻の感想

「ヴィンランド・サガ」26巻を読みました。  素晴らしかった。  あの場面は10人中9人ぐらいは落涙するのではないかと思いました。  初めて小麦を収穫して、パンが焼けて、ヒルドがアルネイズ村のみんなに溶け込んでいる状況だからこ...
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佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」感想

「ブラックジャックによろしく」を読みました。  再読です。  最初に読んだのは、13~14年ぐらい前のはずです。  今回再読して、その完成度と面白さのハイレベルさに驚きました。  当時は、面白いのは面白いけど、そこまで面白い...
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ONE著「モブサイコ100」感想

「モブサイコ100」を読みました。  絵柄については、上手くはないけど、ワンパンマンの初期に比べると、ずいぶんと読みやすいです。  モブサイコ100の内容は、平凡な中学生が実はとんでもない超能力の持ち主で、それにまつわるドタバタ...
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「ダンジョン飯」感想

 ダンジョン飯を11巻まで読みました。  この漫画が一昔前に話題になったときに1~2巻を読んだけど、そのときの感想は、出オチ…? 一発屋? みたいな感じで、あまり良いものではなかったです。  流行の飯関係を扱ったコンテンツ。 「魔...
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たかたけし著「住みにごり」感想

「住みにごり」という漫画を読みました。  ジャンルはホームドラマだと思います。  1巻の段階では、ホラーにもなりそうな気配もありますが、今後、超常現象的なことは起きそうにないし、ゾンビが襲ってくることもなさそうです。  主人公...
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漫画版「クリムゾンの迷宮」感想

 漫画版のクリムゾンの迷宮の感想です。  原作は貴志祐介の小説です。  刊行が1999年4月なので20年以上前の作品となります。  物語は簡単に書くとデスゲームに巻き込まれた男の話。    貴志祐介原作の作品は、漫画化...
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津田信『小野田少尉との三ヵ月「幻想の英雄」』感想

『小野田少尉との三ヵ月「幻想の英雄」』を読みました。  面白かった点は(文章化されている時点で、脚色や修正はある点は差し引いても)、等身大と思われる小野田寛郎像を知ることが出来るところ。  小野田寛郎さんの他者に対する興味のなさ...
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