コスモポリタンスパゲティは、簡単にいうとクリーム系パスタのことをさすようです。
「コスモポリタン」の本来の意味ですが、世界的な考え方をもつ人、ということでいわゆる国際人という意味らしいです。
なので、スパゲティのコスモポリタンというのは、作り方は特にこだわらなくて、多国籍風(無国籍風?)の料理ともいえそうです
日本の料理においてコスモポリタンといえば洋食系にあたり、たとえばグラタンやドリアの派生形が多いようです。
ところでこのコスモポリタンスパゲティですが「孤独のグルメ」シーズン4の第10話に少しだけ登場しました。
コスモポリタンスパゲティを家で作ってみる
コスモポリタンスパゲティを食べてみたいので作ってみます。
コスモポリタンスパゲティは決まった作り方はないようですが、調べてみると、ホワイトソースを使うようです。
ちょうど小麦粉とバターと牛乳があったのでこれらをベースに作ってみます。
材料は、キャベツ、豚肉、にんじん、ニンニクスライスなど。
味付けは、塩こしょう、砂糖、コンソメ顆粒など。
ソースについては、フライパンにバターを溶かし、熱しながら小麦粉を入れてこねて、牛乳を少しずつ入れて作ります。
いわゆるホワイトソースです。
材料と茹でたパスタを炒めて、ホワイトソースを絡めてから味を調えれば完成です。
▲少し汁気が足りませんでしたが、なかなか美味しそうです。
食べてみると……うーん、どうも味気ない。
不味いとはいわないけど、少し薄味でした。
再度、コスモポリタンスパゲティを家で作ってみる
前回の出来がいまいちだったので、再度挑戦しました。
家でホワイトソースを作るのは面倒なので、シチューの素で代用してみました。
スーパーで、シチューの素(顆粒)と、ついでに鶏肉も購入しました。
▲今回の材料は、キャベツ、鶏肉、ソーセージ、ピーマン、ニンニク。
味付けは、サラダ油、シチューの素、塩胡椒。
今回も汁気が足りませんでした……まあそこら辺はお好みで。
2回目につくったコスモポリタンスパゲティのほうが美味しかったです。
シチューの素を使うと簡単で美味しいです。
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