「デクスター」のシーズン4を視聴しました。
シーズン2が好きだったけど、今回、入れ替わりました。
4のほうが面白いです。
最後の大どんでん返しの、衝撃的な展開が素晴らしい。
中盤の山場(深夜の駐車場)も見応えあります。
例によって、ちょっと都合が良すぎるところはあるけど、そこはフィクションですから。
今回のお話は、デクスターの行く末を暗示するようなシリアルキラーの先輩が登場します。
トリニティといわれる殺人鬼です。
トリニティは各都市を周りながら、定期的に罪のない人を殺していきます。
FBIも長年に渡ってトリニティを追い続けているけど、いまだ捕まえることが出来ません。
FBIを退職したフランク・ランディ捜査官が、トリニティを追ってマイアミに戻ってきます。
デボラは、ミュージシャンのアントンと付き合っているけど、フランクが現れたことによって、心が揺れ動いて、アントンを振ってフランクと付き合うことに。
今シーズも尻軽ぶりを発揮しています。
デボラは人によっては、好悪の分かれるキャラかもしれませんが、自分は好きなキャラです。
中盤でこのデボラがひどい目にあいますが、自業自得の面もあるけど、それでも可哀想。
トリニティキラーがシーズンを通しての標的になるので、それにまつわる話が中心だけど、詰め込みすぎなんじゃないかというぐらいにてんこ盛り。
海外ドラマは1シーズン24話前後が多いけど、デクスターはその半分の12話だから、ダレ場がなくていいです。
デクスターをシーズン3まで視聴した人は是非シーズン4を観るべきです。
確実に楽しめます。
4のラストが衝撃的だから、そこで見るのを辞めるのはできないはず。
自然とシーズン5まで視聴することになってしまいます(笑)
デクスター関連は以下をご覧ください。
・海外ドラマ「デクスター」(シーズン1)の感想
・海外ドラマ「デクスター」シーズン2の感想
・海外ドラマ「デクスター」シーズン3の感想
・海外ドラマ「デクスター」シーズン4の感想
・海外ドラマ「デクスター」シーズン5の感想
・海外ドラマ「デクスター」シーズン6の感想
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