バイクに乗るときプロテクターをつけるのは恥ずかしいか

 アドレスV125に乗っています。
 以前は通勤に使っていましたが、いまは在宅ワークになったので、最近はお買い物に行くときに乗るぐらいです。
 お買い物に行くときはプロテクターは装着しませんが、少し遠出をするときは、バックプロテクターを装着します。服の上から。

 プロテクターはインナーに着てもいいけど、その場合は脱着が面倒です。

 以前、アドレスV125で通勤していた頃は胸まで覆うプロテクターを使っていました。
 いまはバックプロテクターのみです。

 さて、プロテクターを付けるのはなんのためか。
 事故に備えて、という意味合いもあります。もし事故にあったときにプロテクターをつけていれば、怪我の程度が軽くなる可能性は高いです。
 しかし自分の場合は、没個性を避けるための道具です。
 プロテクターをつけているバイク乗りはほとんど見かけないです。
 つまり目立ちます。
 目立つと、目立たないより安全になります。

 自分は経験はないですが、プロテクターをつけていると、笑われたとか、指を差されたとか、そんな体験談を聞くことはあります。
 ただ、歩行者からちらっと見られることは多いかもしれません。

 笑いたいヤツには笑わせておけばいいです。
 事故にあったとき、その笑ったヤツが助けてくれるのか。まずあり得ません。
 自分の身は自分で守らないといけません。

 ただ……皆がプロテクターをつけるようになると……没個性の道具としての機能が薄れるから、あまり流行って欲しくない気持ちもあります。

 以前、速度超過で白バイに停められたことがあります。
 警官が開口一番「あなた、プロテクターつけてますが、プロのレーサーですか」と言われました。
「いえ、違います」と答えました。

 ま、それだけプロテクターを付けているライダーは少ない、ということだと思います。
 プロテクターは使い勝手はあまり良くないです。
 格好はごつくなるし(それが没個性に繋がる)出先でバイクを降りたら、プロテクターも脱がないといけないし、普通のバイクだと、収納がないから厳しいです。
 プロテクターをつけたままお店とかに入るのはやめたほうがいいです。
 周りから浮きまくります。

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