包丁の使い方|包丁の、怪我をしない使い方やルールなど

飲食店の包丁

takayukiの包丁
 お店で使っている包丁は堺孝行(takayuki)というブランドです。
 お店がオープンして10年以上経ち、包丁は毎日使っていますが、さすがに先端部分の欠けなどはありますが、大きな欠損はありません。
 丈夫につくられています。

 洋包丁に分類されます。
 いわゆる牛刀です。
 片刃です。
 切れ味は、しっかりとメンテナンスをしていれば良いと思います。
 表記の「INOX270」や「INOX210」のうしろにある数字は長さをさしています。
 27センチ、24センチ、21センチなど各種サイズがあります。
 ペティナイフのようなのもあります。
包丁の刃は向こう側に向ける

包丁を置くときの約束

 包丁の使い方ですが、置くときは、刃をを向こう側にします。
 立てる、という使い方は危ないです。
 手を台に付いたときに包丁が立ててあって、おかげで小指が欠損しかけた、という人がいました。

 包丁は使ったら必ず布巾で拭きます。
 魚や肉の脂が付けば洗います。
 材料を切ってそのまま放置すると、雑菌が繁殖することにつながりますし、包丁の切れ味も悪くなります。
 あと、お約束ですが、包丁をつかっている人の背後に立ってはいけません。
 ゴルゴ13みたいですが、これは本当です。

 基本的に料理人は背後に立たれるのを気にする人が多いです。

包丁の持ち方

 包丁をグーで持つ人もいますがそれは間違いです。
 人差し指は伸ばして(もしくは曲げてもOK)、中指の腹で包丁の柄を持つ感じです。
 イメージするのが難しいと思うので「包丁の持ち方」で検索すれば図解入りで出てきますから確認してください。

絶対に包丁で指を切らない使い方

 包丁を使っていれば、指を切ってしまうのは仕方のないことですが、ひとつ、絶対に怪我をしない方法があります。
 それは、単純ですが、刃を、自分のほうに向けない、もしくは、刃の延長線上に、自分の指を持ってこないということです。
 指を切る場合は、たいてい、包丁が滑ったときです。
 もし、そんなときに刃の先に指があれば、切れてしまいます。
たかゆきの包丁
 ▲家で使ってる包丁です。
 お店と同じく堺孝行をつかっています。
 21センチなので刃渡りは短いほうです。
 9000円ぐらいです。

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