職業訓練で、広告デザインの専門学校に半年間通いました。
就職活動のため広告物関連のポートフォリオサイトを作っていましたが、個人事業主になったのでサイトは消しました。
勉強のために作成した広告物は良い記念なのでこちらにアップします。
一部、ブランドロゴなどは消しました。
専門学校には半年間通いましたが、最初の3ヶ月はDTP、広告デザインを勉強しました。
アプリケーションソフトは、AdobeのillustratorやPhotoshopを使用しました。
後半3ヶ月は、Web関係でした。
DREAMWEAVERを使用して、サイトの構築などをやりました。
入学してしばらくは、アプリケーションソフトの使い方を学びました。
大体2週間ぐらい。
その後は実際に広告物を作成する実践に移ります。
広告物制作の実践は、最初にコンセプトを決めて、先生にみてもらって、OKが出てから実際の作業に移ります。
駄目出しは際限なくあります。
制作期間が5日間あるとして、1日か2日はコンセプトの作成を行います。
人によっては3日間かかることもありました。
※最初に作成したのは、とある情報端末の広告物ですが、掲載するのは控えます。
▲情報端末の広告物の次は、宇宙展のチケットを作成しました。
どんな広告物を作成するかは専門学校によると思いますが、自分の場合は、情報端末のチラシ、チケット、女性誌インタビュー記事、家具カタログ、ピアノコンサートのポスターなどを作りました。
広告物ができあがったら先生に見せて、OKが出たら終わりです。
1回でOKがでることはありません。
3回ぐらいは手直しが入ります。
10回近く修正する場合もあります。
▲女性誌インタビュー記事。
制作物は徐々に難易度が高くなっていきます。
この女性誌インタビュー記事は、要素を整列させるのが面倒でした。
あとは細かな部分のあしらいなど。
普段、雑誌など、何気なく眺めていましたが、自分で作るようになると、つぶさに観察するようになりました。
この色使いはいいなとか、こういう配置は面白いとか。
大体はパターンが決まっていますが。
同時に粗が見えるようにもなりました。
ここは整列させた方がいいとか、この文字は背景と被ってるから見づらいとか。
▲家具カタログ。
これも女性誌インタビュー記事と同様、要素の整列が面倒でした。
要素の整列は何度も何度も言われます。
▲ピアノコンサートのポスター。
ポスターの制作は、並べる要素が多いので難しいです。
WEB関連はあまり興味がもてなかったので(しかし勉強にはなった)、DTPを半年間やりたかったです。
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