本日の賄い8食目は中国人留学生作


 今日の賄いは、キッチンスタッフの中国人留学生が作りました。
 自分で食べるのは自分で作りたい、ということで任せました。
 決して丸投げしている訳ではありません。

 中国人は日本人からすると、変わった嗜好があると感じることがあります。
 日本とは逆が多いです。
 たとえばキュウリは、中国人の場合、種の部分を食べます。
 トマトには砂糖を付けて食べます。
 日本人はふつう、キュウリの種は食べませんし(食べる人もいるけど)、トマトには塩が一般的です。

 さて、料理の解説です。
 サラダは省略するとして、メインは、牛肉の細切れとジャガイモの細切りを炒めた料理です。
 味付けは濃い口醤油でした。
 汁物は、トマトと玉子のスープです。

料理をつくる時のコツ

 賄い料理に限りませんが、料理をつくるときのコツの1つは「オーソドックスな料理」を目指す、ということだと思います。
 言い方を変えれば、誰もが知っているような料理をつくる。
 さらに別の表現をするなら、料理の本に乗っている定番料理を目指す、ということになります。
 アレンジを加えた創作料理は、よっぽど経験がないと美味しく作ることはできないです。

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