今日の賄いは、キッチンスタッフの中国人留学生が作りました。
自分で食べるのは自分で作りたい、ということで任せました。
決して丸投げしている訳ではありません。
中国人は日本人からすると、変わった嗜好があると感じることがあります。
日本とは逆が多いです。
たとえばキュウリは、中国人の場合、種の部分を食べます。
トマトには砂糖を付けて食べます。
日本人はふつう、キュウリの種は食べませんし(食べる人もいるけど)、トマトには塩が一般的です。
さて、料理の解説です。
サラダは省略するとして、メインは、牛肉の細切れとジャガイモの細切りを炒めた料理です。
味付けは濃い口醤油でした。
汁物は、トマトと玉子のスープです。
料理をつくる時のコツ
賄い料理に限りませんが、料理をつくるときのコツの1つは「オーソドックスな料理」を目指す、ということだと思います。
言い方を変えれば、誰もが知っているような料理をつくる。
さらに別の表現をするなら、料理の本に乗っている定番料理を目指す、ということになります。
アレンジを加えた創作料理は、よっぽど経験がないと美味しく作ることはできないです。
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