放送大学の2015年1学期における単位認定試験の結果

放送大学の単位認定試験の結果

 2015年1学期は、放送授業は4科目選択しました(ちなみに面接授業は2科目)。
 選択した科目は以下となります。
・日本の物語文学(2013)
・文化人類学(2014)
・社会学入門(2010)
・日本文学概論(2012)

 ちなみに前期(2014年2学期)は以下の科目を選択しました。
・生活者のための不動産学入門(2013)
・歴史と人間(2014)
 2015年2学期の試験結果については以下をご覧ください。
放送大学、2014年度第2学期の単位認定試験の結果

 試験は「不動産学入門」は合格でしたが「歴史と人間」は落第したので、今回再試験でした。
 なので2015年7月の試験では5科目受けました。
 さて試験の結果ですが、今回は単位を落とした科目はありません。
 評語は以下の通りです。
・日本の物語文学(2013) B
・文化人類学(2014) Aプラス
・社会学入門(2010) A
・日本文学概論(2012) B
・歴史と人間(2014) B

 ちなみに評語の意味と点数は次のようになっています。
評語   /    点数
Aプラス(○のなかにA)/ 90~100
A / 80~89
B / 70~79
C / 60~69
D / 50~59
E / 0~49

 合格は、C以上です。
 D以下だった場合は再試験(来期に1回のみ)となります。
 もし再試験でも不合格だった場合は、単位の取得はできません。

 自分が受けた科目で、一番簡単だったのは――「社会学入門」(評語はA)です。
 過去問からの出題が半分以上を占めていたと思います。
「文化人類学」も、そんなに難しくはありませんでした(Aプラス)。
 過去問からの出題も多かったし、ストレートな問題(ひっかけではない、という意味)が目立ちました。
 ダントツで難しかったのは「歴史と人間」です。
 出題の範囲が広くて、重箱の隅をつつくような問題が多かったです。
「歴史と人間」は基礎科目のひとつなので簡単だろうと思って試験に臨むと、痛い目に遭うかもです。

 教材の持ち込みOKだった「日本の物語文学」と「日本文学概論」ですが、ともにBでした。
 これは、持ち込み不可だったらE以下だったかもしれません。
 問題自体は難しいです。
 自分の予想では、どちらもAぐらいだと思っていたので、ちょっと意外でした。

コメント

  1. 特命 より:

    こんばんは

    社会系の科目は一般常識を用いて出来るので持ち込み可ではAやⒶを
    持ち込み不可でもAやBあたりを
    とりやすい傾向かなと思いました

    暗記が必要な人文学や歴史の方が点を取りにくいのかなとも思いました

    • yamabekaname より:

      こんばんは。
      社会系の科目は、今回初めてとったので、なるほど、そういう部分もあるのかもしれないですね。
      暗記については、自分の好きな分野ならいいですが、興味がもてないと結構きついものがあると思います。

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