パソコンのメモリー(RAM)を4GBから8GBに増設|4GBと8GBの違い

 デスクトップ機のメモリはCore2duoぐらいの時からずっと4GBでした。
 そのころのメモリの主流は大体2GBから4GBでした。
 この前、メモリの使用量を確認したところ、通常使用でも3.5GBぐらいでした。
 少しイレギュラーな作業をさせると、4GBを超えて、パフォーマンスが落ちていたので、メモリを増設することにしました。

 結論から先に書きますが、メモリの4GBと8GBの違いは、普通にパソコンを使う上では、大きな差はありません。
 テキスト編集やネット閲覧、動画再生程度だと、4GBと8GBも差はありません。

 しかし、重い作業や大容量のファイルを扱う場合は、メモリを多く積んだパソコンのほうが快適に動作します。
 余裕があれぱ、8GBのほうがオススメです。

パソコンのメモリの役割

 メモリはデータの一時的な格納場所です。
 パソコンのメモリの役割ですが、自分は机の広さだと解釈しています。
 メモリが多い、というのはつまり、スペースの広い机を使っていることと同じです。
 いままでは4GBだったから、8GBにしたということは、机の広さが2倍になったようなものです。

メモリを4GBから8GBにすると変化はどのぐらい

 メモリを増設するとパソコンのパフォーマンスは向上するはずです。
 2GBから8GBに増設したのなら、使い勝手は良くなるはずです。
 4GBから8GBだと、通常使用、ネットとか、動画視聴、音楽を鳴らすなどなら、あまり違いはないと思います。
 自分は、通常使用においては、パソコンが速くなったとか、そのような変化を感じることができませんでした。
※メモリの上限は、OSや32bit版か64bit版で変わってきます。
 Windows7の32bit版だと4GBまでしかメモリは認識できません。

メモリの増設は、3Dゲームや、動画や画像を扱う場合に有効

 通常使用においては、4GBであれ8GBであれ、それほど違いは感じませんでしたが、少し重い3Dゲームなどを起動させると、8GBのほうが素早くタイトル画面まで行きます。
 ロード時間が短くなります。
 あとは、Photoshopなどの画像処理ソフトを使用する時に、動きがスムーズになると思われます。
 とはいっても趣味程度で使用する分には、大きな違いはないかもしれません。
 私は動画編集などはしませんが、動画編集をするような人にとっては、メモリ増設は有効だと思います。

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