コロッケをおかずにするというと……ビートたけしさんの逸話が思い浮かびます。
たけしさんが子どもの頃、家が貧乏で、おかずはコロッケが多かったそう。
食卓に出たコロッケをみて「またコロッケ……」とたけしさんが言ったらお母さんは「はい、食べないね」と言ってコロッケを下げたとか。
この逸話からすると「コロッケは不味い」となりそうですが、自分は違うと思います。
コロッケに限らずなんでも同じですが、食べ過ぎないのがコツだと思います。
コロッケは最近食べてなくて、久しぶりに食べたらもう天上の食べ物かというぐらいおいしかった(ちょっとだけ大げさ)。
そういえば、九大の学食でコロッケ定食を食べました。あれもおいしかったです。
・九大筑紫キャンパスの学食で食べたコロッケ定食
今回食べたのは冷凍食品のコロッケです。
衣がサクサクで、中はふんわりでジューシーで濃厚。
値段はそんなに高くないです。庶民的な価格でした。
ソースは二種類用意しました。
中濃ソースと、マヨネーズとケチャップを混ぜたオーロラソース。
コロッケではなく、十数年ぶりに、コーンフレークを食べましたが(牛乳をかけて)、これもおいしかった。
以上のことから、食べ物は、食べれば食べるほど飽きがきておいしさを感じる度合いが下がるようです。
だから、味噌汁とか、10年間飲まなかったら、強く美味しいと感じるはず。
白米とかも同じだと思います。
よく聞く話ですが、海外旅行で数ヶ月ぶりに日本に帰ってくると、和食がおいしいそうです。
同じものをひたすら食べる人もいますが、時々はちょっと変わったものを食べると、美味しく感じる可能性は高くなるはずです。
……猫とか、毎日同じエサばっかり食べてますが、あれは不思議です。
よく飽きないなと感心します。
飽きるだろうと思ってエサを変えたりすると食べなかったりします。
食生活ですが、自分の場合、少し特殊かもしれませんが、結構同じものを何度も食べることが多いです。
今回も、コロッケがうまいと思って、3回ぐらい続けて食べました。
さすがに3回目はちょっと飽きました。
まあなんにせよ、食べ物に限りませんが、ほどほど(やりすぎない、食べ過ぎない)が良いのかもしれません。
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